ウッドデッキ 土台にアルミを使って耐久性アップ!釘、ノコギリ不要を使わずにDIYします。

1.  はじめに

ウッドデッキ をアルミを使ってDIYします

「 ウッドデッキが欲しいけど作るのが難しい・・・ 」

「 土台の木材が太くて作るのが大変そう・・・ 」

「 電動マルノコなどの工具が(>_<) 」

「 設計など作り方が分からない( ´△`) 」

ウッドデッキをDIYしようとするとこんなイメージがあるかと思います。

正直、私も全て木材で作れと言われると出来ないかもしれません。

しかしこのような煩わしさを感じる事なく簡単にウッドデッキを作る方法をご紹介します。

それは木材とアルミ角材を併用する方法です。

アルミ角材で土台を作ってその上に床材となる木材を固定する単純なものですが、

全て木材で作った時の問題点をクリアしてくれます。

全て木材でDIYしたときの問題点

 ・土台製作やレベル調整が難しい

 ・土台が腐るとウッドデッキが使えない

 ・寸法設計や切断加工が初心者だと難しい

 ・作ったデッキに十分強度があるか不安

 ・材料の購入や搬送が大変

 ・電動マルノコなど特殊な工具が使えない

これをアルミ角材で土台を作るウッドデッキだと次の通りです。

アルミ角材を利用したウッドデッキの特徴

 ・アルミ角材はボルトを締めるだけで組立て可能(技術不要)

 ・アルミは腐ったり錆びたりしないので長期に渡って安心

 ・3D CADで設計すれば加工済みの材料を入手できる

 ・仕上がりが作り手の技術に左右されにくい

 ・メーカから無料で材料が届く

 ・電動ドライバー以外は全て100均一工具

木材で作る時の問題点をほとんどカバーしており、とても取り組みやすい方法です。

設計だけが初めは難しいかもしれませんが、これは後程紹介する共同DIYを

利用してもらえれば大丈夫です。

ここからはウッドデッキの新しい作り方でほとんど見る事がない方法だと思います。

そこで実際に私がDIYした様子を見ながら、どのような作り方か紹介します。




2.  ウッドデッキ DIYを始めよう

まずはアルミ角材を使ったウッドデッキを設置する場所を紹介します。

このウッドデッキは左のリビングと右隣の和室の窓にかかるように作りました。

これでリビングからも和室からもウッドデッキにアクセスできます。

しかしサイズが大きくなり、幅か約5m、奥行き4mで約12畳分の広さとなりました。

かなり大きいサイズとなりますが、アルミ角材で作るとこれが意外と簡単にできます。

3. ウッドデッキ DIY アルミ材料

ウッドデッキを作るために使用するメイン材料はアルミ角材(40×40mm角)と

杉板(4m×210mm×t36mm)です。

同じアルミ材料にはアルミフレームやアルミパイプといった材料もありますが、

今回は初めてこのアルミ角材を使用することにしました。

それはアルミ角材に次のメリットがあるからです。

アルミ角材のメリット

 ・比較的安くて強度も強い

   他のアルミフレームに比べてコストパフォーマンスが良い。

 ・杉板の固定が簡単

   表面がフラットなので床板が直接スクリュービスで固定できる

 ・表面に溝がないため汚れにくい

   アルミフレームのように表面に溝がなくフラットなので汚れが溜まりにくい

 ・アルミ角材どうしの連結がとても簡単

   ボルトだけでコネクタ1個に対して最大5方向にアルミ角材を取り付けられる

正直、私が使うことを決めた一番の理由はアルミフレームよりも安く作れるからです。

しかし逆に使いにくい点もあります。

アルミ角材のデメリット

 ・フレームのように組立時の調整ができない

   作りながらフレーム長さや取付位置を変えられない

 ・アクセサリー部品がない

   表面に溝がないため途中に他の部品を付けることができない

 ・3D CADが対応していない

   アルミフレーム専用の3D CADがアルミ角材には対応していない

アルミ角材はCADが対応していないので同じサイズのフレームを使って設計しました。

また表面がフラットなのでタップ加工したり、ビスを打ち込んだりする事はできますが、

アルミフレームのように自由にアクセサリ部品が使えません。

またコネクタの取付位置も決まっていてアルミ角材の長さを現場で調整できません。

簡単に扱える分、設計をしっかりする必要があります。

4. ウッドデッキ DIY アルミの設計

アルミ角材で唯一経験が必要な点は専用の3D CADを使った設計です。

このソフトはメーカから無料で提供されており、誰でも自由に使うことができます。

この3D CADについて、導入方法から使い方までこちらで紹介しています。


フレーム、パイプの3D CAD設計)

 アルミフレームやアルミパイプには専用の3D CADが無料で提供されています。そのためこれを使えば作る前に色んな角度から見ることが可能となり、設計ミスが少なくなります。さらに部品の長さや種類、数なども自動で計算してくれるので部品手配ミスや加工ミスも低減することができます。


ただ今回使用したアルミ角材はこのソフトで対応しておらず、他の同サイズのフレーム材を

使って擬似的に設計しました。

実際に設計したCAD図がこちらになります。

将来的に屋根を作る計画なのでそこまでの図になっています。

このCADは色んな角度から見る事ができるため、作る前に全体像を具体的に把握できます。

上図は寸法図ですが、この図から部品リストも作ることができます。

ただアルミ材料しか描けないため床板などの木材は反映できません。

ウッドデッキ土台の固定方法は地面に穴を掘って独立基礎を作ります。

木材と違ってアルミはコンクリートの中に入れて使うことができるため

コンクリートを流し込んでそのまま固めます。

とてもシンプルで簡単な方法ですが、これでしっかりした基礎となります。

床のレベル調整は土台の下に鋼製束を設置してそこで行います。

束で全体のレベルを調整した後、基礎部品にコンクリートを流し込んで全体を固定します。

最後に杉板を土台に固定すればウッドデッキが完成します。


5.  ウッドデッキ DIY アルミ土台の製作

5.1  ウッドデッキ DIY 土台位置に穴を掘る

まずはウッドデッキの土台の足となる部分に独立基礎を作るために穴を掘ります。

CAD図で見た土台足部分は地中に埋める分の長さまで含まれています。

ウッドデッキだけであれば深く埋める必要はありませんが、

今回は将来的に屋根まで取り付けるため500mm程埋めることにしました。

穴の中にコンクリートブロックを入れてそこにアルミ角材を差し込んで固めます。

このようにコンクリートで固めて一体化する事でより安定な基礎を作ることができます。

この方法は目隠しフェンスをDIYした際にも利用しており、簡単に独立基礎が作れます。


(コンクリートブロックで独立基礎を作る)

屋外で柵やテラス、ウッドデッキを作るときに独立基礎は欠かせません。ここではコンクリートブロックとモルタルで作る独立基礎を紹介します。セメントを使うと難しそうですがそんなことはありません。誰でも簡単に作れる方法で、しかもとても安く作ることができますよ。


住宅と接する場所はベタ基礎の上に土台の足がくるので深く掘れません。

そこでここにくる土台足は他の足に比べて短く設計しています。

独立基礎は全部で9か所で全ての穴を掘ってブロックを入れれば終了です。

5.2  ウッドデッキ DIY 除草処理

次にウッドデッキを作る場所の除草処理を行いました。

完成後はデッキ下に生えた雑草を取れないため事前に生えないように処理します。

具体的には除草剤を散布して除草シートを敷き詰めます。

この際、先程掘った基礎の穴部分は除草シートを切り欠いて穴が見えるようにしておきます。

設計から除草作業までの作業様子をこちらの動画で見ることができます。

より具体的な作業内容に興味がある方はご覧ください。

5.3  ウッドデッキ DIY 土台組立て

ここからはアルミ角材を使ってウッドデッキの土台を組み上げます。

アルミ角材どうしはコネクタで連結されており、ボルトを締めこむだけの簡単作業です。

また屋外だと温度変化でネジが緩むことがあるため、ネジ緩み止め剤を塗布します。

そのためここで使用する工具は六角レンチ(普通、低頭タイプ)とネジ緩み止め剤だけです。

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このアルミ角材の連結作業はこちらの記事で詳しく説明します。

実際の作業動画もありますので興味がある方はご覧ください。

アルミ角材で土台を組み上げたら土台足部分を基礎用の穴に差し込みます。

この土台を作る作業が木材のウッドデッキと全く異なります。

アルミ角材を使えば六角レンチだけで組み立てられて誰でも簡単に作業できます。

これでウッドデッキの土台組立ての完了です。

5.4  ウッドデッキ DIY 土台の高さとレベル調整

組み上げたアルミ角材を基礎穴に入れただけでは全体の高さとレベルが出ていません。

そこで土台の下に鋼製束を入れて土台レベルを調整します。

鋼製束は調整幅が決まっているので、事前に地面からの高さを測定しておいてください。

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鋼製束には取付穴付きのL型受けがありスクリューネジを使ってアルミ角材と固定します。

そしてナットを回して束の高さを調整して土台の高さやレベルを合わせます。

土台の高さは床材が住宅窓サッシの下に隙間なく入るように調整しました。

レベル調整する際、基礎穴に入れた土台足が少し浮きますが、

この後コンクリートを隙間なく充填させれば問題ありません。

鋼製束は全部で16本で9本の土台足と合わせると25本となり、これで全体を支えます。

5.5 ウッドデッキ DIY 基礎作り

レベルと高さ調整が終わったらコンクリートを作ってデッキ足の穴に流し込んで固めます。

デッキ足はコンクリートブロックの穴に入れているため、

その穴をまずはコンクリートを流し込みます。

この際、細い棒を挿しながら中の空気を抜いて、奥までコンクリートを充填させます。

その後、ブロック周囲にもコンクリートを流し込み、全体をしっかり固めます。

コンクリートは季節によりますが、2、3日で固まるのでその後に土を埋め戻して

さらに除草シートがめくれないように砂利を敷き詰めれば基礎の完成です。

ここまでの作業はこちらの動画で詳しく見ることができます。

もし具体的な作業内容に興味がある方が是非、ご覧ください。

5.6 ウッドデッキ DIY 床板の前処理

床材には杉板(長さ4m、幅210mm、厚み36mm)を使用します。

この木材を選んだ理由はコストが最も安いからです。

このウッドデッキは床面積が広いため、かなり多くの木材を使います。

それでもこの杉板だと26枚で作ることができます。

ただこの杉板はグリーン材のため未乾燥で表面はザラザラしており面が出ていません。

そこでまずは日陰の風通しがいい場所で乾燥させます。

未乾燥のまま表面をサンダーで削ると毛羽立ったような仕上がりになってしまいます。

この乾燥日数は木材によって変わると思いますが、木の重さを測りながら決めて下さい。

また日光に直接当てると木が反ってしまうため、頻繁に表と裏をひっくり返して下さい。

木材を十分乾燥させた後はベルトサンダーで表面を削って面を整えます。

ペーパーを回転させて削るタイプもありますが、

ベルトの方がパワーがあり早く作業することができます。

もし今後、野地板や杉板などを使われる方にはオススメの工具です。

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最後は木材の表面に防腐剤を塗布します。

今回使用した塗料は日本ペイントの「ウッディガードV」という水性塗料です。

これを2度塗りすれば床材の前処理が完了です。

5.7 ウッドデッキ DIY 床材取付

最後に前処理した杉板をアルミ角材で作ったウッドデッキの土台に固定します。

一般的なウッドデッキでは土台も木材なので釘を使って固定しますが、

このウッドデッキはここも違います。

杉板の上からスクリューネジを打ち込んでアルミの土台に直接固定します。

今回準備したスクリューネジはM4サイズのステンレス製で長さが50mmあるので、

土台にしっかり貫通固定できます。

3mmのドリルで木材からアルミ土台まで下穴を開けてスクリューネジを打ち込みます。

この方法だと電動ドライバーで打ち込めるため、数が多くてもあまり疲れません。

全ての床板が固定できればウッドデッキの完成です。

作業を振り返ると釘やノコギリを一切使用することなくウッドデッキが作れました。

床板材の処理や取付作業をまとめた動画をこちらから見ることができます。

6.  ウッドデッキ DIY完成

こちらがアルミ角材で作ったウッドデッキの完成形です。

見た目は普通ですが、土台を見ると木材はなく全てアルミ角材でできています。

デッキの上に立つと揺れやたわみなどなく、しっかりと固定されています。

また床面積が広いためテーブルや椅子など多くの物を置いて楽しむ事ができます。

マットを敷けば家族でヨガや体操もできそうですね。

このサイズのウッドデッキが一人で作れるため誰もが挑戦しやすいと思います。

最後にこのウッドデッキで使用した材料と費用をまとめてみました。

アルミ角材は屋根部分の部品まで合わせて購入しているので、

今回ウッドデッキに使った部分だけを抜き出して計算しています。

作り方がシンプルなので使用する材料も少ないですね。

また後日、このウッドデッキにパーゴラ屋根を後付けしました。

材料は同じアルミフレームとシェード(2×3m)2枚です。

アルミフレームを使えば後で色んな物を簡単に作れるため大変便利ですよ。


(ウッドデッキにシェードでパーゴラ屋根をDIY)

以前、DIYしたウッドデッキに新たにシェードを取付けてパーゴラ屋根をDIYしました。アルミフレームで柱と梁を作り、そこに2×3mのシェードを2枚取り付けて屋根にします。後付け屋根ですが、ある工夫でとても簡単に作ることができました。作業動画もあるので是非ご覧ください。


7.  さいごに

アルミ角材で作るウッドデッキDIYは如何だったでしょうか?

アルミと聞くと専門的な業者が使う材料のように聞こえますが、

誰でも簡単に扱うことができます。

しかもアルミには木材にない優れた特長があるので組み合わせて色んなDIYを楽しめます。

ただアルミ部材や金具などの部品選定、設計の仕方など初めてでは難しいこともあります。

その際にはLINK YOUR DESIGNで相談してもらえればできる限りお答えします。

今後はこのウッドデッキに屋根を取り付けていく予定です。

また完成した際にはこちらもブログ記事で紹介します。

この記事が皆さんの参考になれば幸いです。


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これまで私がアルミフレームやアルミパイプでDIYしたものをこちらから見れます。


(もはやメーカ品!?ポリカ板とアルミで屋根DIY)

アルミフレームとポリカ板を使って幅4mの屋根をDIYしました。乳白色ポリカ板とフレームがとてもよくマッチして見た目はもはやメーカ品!奥行きが1mもありますが、柱や基礎は使わずに壁に直接固定しています。玄関屋根の拡張や勝手口の屋根など幅広く応用できるDIYです。

(費用3万円!? 2Fベランダにテラス屋根をDIY)

アーネストワン住宅の2Fベランダにテラス屋根をDIYしました。この窓の上には軒もなく日差しや雨が容赦なく部屋の中に入ってきます。そこでアルミパイプと波板で幅3m、奥行き1.5m、高さ2.5mのテラス屋根をDIYしました。特殊な工具不要でたった1日で作れる初心者向けのDIYです。

(野地板とアルミパイプで目隠しフェンス)

野地板とアルミパイプを使って高さ1.8m、幅8mの目隠しフェンスをDIYしました。独立基礎を作ってそこにアルミパイプを建てて塗装した野地板を貼り付けます。板の貼り方を工夫したことで目線が隠れて風が抜けるフェンスとなっています。しかも製作費用はナント5万円以下で業者に依頼するより大変お得ですよ。

(超簡単、8mのウッド仕切りフェンス)

住宅間を仕切るフェンスをアルミパイプと野地板でDIYしました。基礎から作り、8mのフェンスが2~3日で作れる簡単なもので費用も2万円以下と超お得です。ウッドフェンスなので雰囲気もあり、鉢を掛けてもよく似合います。長距離のフェンスが必要な場合や初めてフェンス作りに挑戦する人にはオススメです。

(アルミで簡単!玄関アプローチフェンス)

住宅間仕切るフェンスをアルミパイプと100均を使ってDIYしました。玄関へのアプローチフェンスなのでウェルカムボードや飾り付けが自由に取り付けられます。季節や年月に応じて自分でアレンジできて、メッシュフェンスにすることも出来ます。特別な工具も必要なく誰でも簡単に作ることができます。

(洗面室にコンパクトな収納棚)

アーネストワン建売住宅の洗面室には家族4人分の着替えや洗剤などを置く収納場所がありません。そこで洗濯機の上やちょっとしたスペースを有効的に利用できる収納棚を作りました。市販品の棚では無駄なスペースが出来ますが、自分で設計して作ればピッタリです。しかも100均を利用して費用も抑えました。

(クローゼットを自由にアレンジ!収納ハンガーラック)

アーネストワン建売住宅の寝室にあるクローゼットは広いものの棚やハンガーラックはありません。そこでアルミパイプで自由にアレンジできる収納ラックをDIYしました。アルミパイプを床と天井で突っ張って固定し、色んな収納棚やックを自由自在に作ることができます。

(突っ張り棒を使わない目隠しカーテン) 

突っ張り棒を使わずに外れない目隠しカーテンを洗面室にDIYしました。アルミパイプを使えば簡単にしかも強力なカーテンをどこでも作ることができます。パイプ径もφ28mmと細いため場所を取らず見た目もシンプルです。使う工具も六角レンチ程度で1時間程度で作れる簡単DIYとなっています。

(雨避け屋根がある自転車置き場を簡単DIY)

アーネストワン建売住宅には軒がほとんどないので雨よけする場所がありません。そのため外に置いてる自転車や道具が雨に濡れてしまいます。そこでアルミパイプを使った屋根のある自転車置き場をDIYしました。8×1.8×2.5mと大きな置き場ですが、5万円ほどで作れます。しかも補強や基礎をしっかりすることで大型台風が直撃しても壊れませんでした。

(断然お得!!アーネストワン住宅 クローゼット棚受け)

アーネストワン建売住宅のクローゼットやパントリーには棚受けレーンがあるものの棚板が付いていません。オプション販売で購入できますが、これが高い!!そこでアルミフレームとパイプを組み合わせて自分でハンガーパイプ付き棚板をDIYしました。製作費用は純正品の1/3という超お得DIYです。

(コートが収納できる玄関棚を野地板とアルミパイプでDIY)

玄関は置きたい物が多く収納が欲しい場所の1つです。そこでコートが収納できるオシャレな棚を野地板とアルミパイプでDIYしました。空いているスペースにピッタリで天井付近まで収納できます。回転するコネクタを使って扉を作ることで開閉がスムーズで野地板で中を見えにくくして生活感を抑えました。


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