折りたたみシェード

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(2018/6/12)

戴いた写真から折りたたみシェードの構想を考えてみました。

たたき台なので色んな意見を効かせて下さい。

まずはいくつか考えることがあります。

1. シェードのスライド方法

戴いた写真ではシェードはレール式のスライドでしたが、他にも方法があります。

1.1 レール式

レール式になるとアルミフレームを使ったダイケンのハンガーレールのような

部品を取り付けることになります。

(http://www.daiken.ne.jp/catalog/index.html)

動きはスムーズになると思いますが、全体的にコストアップします。

(メリット)

・動きがスムーズ

(デメリット)

・アルミフレームは単価が高いため全体的なコストが上がる

・ハンガーレールの取付が必要でコストもかかる

1.2 スライドコネクタ式

アルミパイプの部品にスライドコネクタというものがあります。

これは内面が樹脂でできた筒状の部品でパイプに入れて滑らすものです。

ただこの部品を使う場合、パイプ径をφ28mmにする必要があります。

その分、少し強度が弱くなったり重たいシェードは使えなくなります。

この部品を使った記事がこちらにあります。

(http://www.frame-diy.com/2018/01/03/post-4377/)

(メリット)

・コストが安くて追加加工は不要。

(デメリット)

・どれくらいスムーズに動くか作らないとわからない

・全体的な強度が少し落ちる

・軽いシェードしか使えない

1.3 リング式

アルミパイプにリングを通してそのリングにシェードを取り付ける方法です。

この方法はよくカーテンを取り付けるときに利用しています。

(http://www.frame-diy.com/2018/05/17/post-15864/)

(メリット)

・費用が最も安く簡単に作れる

(デメリット)

・どれくらい動くかが作らないとわからない

・リングはスチール製だと錆びるのステンレス製を探す

正直なところ、作ってみないとわからないことがあります。

2. 壁への固定

窯業系サイディングであればサイディングの厚さにもよりますが、

ビス止めすることでかなり強く固定できます。

しかし壁には水切りや手摺など他の部品が取り付いているので壁面に

密着させるようには固定できないと思います。

そのためゴムシートのような厚みのあるスペーサーを間に挟んでサドルを

使うことでパイプを固定することができます。

3. A面の木製フェンスについて、

A面の写真を見ると木製のフェンスが取り付いていますが、

これはそのままでシェードを取付けますか?

その場合は壁にパイプを固定できないので別の固定場所を探す必要があります。

4. D面の固定場所

D面は窓を避けてパイプを設置しますが、高さによってはパイプが干渉する懸念が

ありそうです。

もし干渉する場合は壁から話して設置する必要があるため構造が少し変わります。

5. シェード布について、

メーカではクロスや布の扱いがないのでこちらで購入できません。

そのため生地を購入してご自身で歯止め加工をする必要があります。

(2018/6/18)

1. 設計図

戴いた寸法から作図を行っています。

部材はアルミパイプφ43です。

窓側の補強梁は入れていないので上図左上にはパイプはありません。

スパンが長いためコネクタ強度(特にモーメント強度)が最も強いコネクタを使い、

更に直角部分に斜めの補強コネクタを追加しています。

(図で補強コネクタが微妙に届いていませんが、使いたい部品が図面部品リストに

ありません。そこでニュアンスを伝えるために似たような部品で描いています。

作る際はもっと大きい補強コネクタを使うためちゃんと補強できます)

またパイプ先端は雨水が入らないように樹脂フタ(キャップ)を付けています。

また寸法図がこちらです。

(図形が大きくて寸法文字が小さく見えにくいです)

ここで奥行きが2,381mmとなっています。

ただここはコネクタとパイプの挿入距離を調整すれば2,385mmになります。

2. 柱の足

4本の柱の足部分はこの図ではまだ何も付けておらず、パイプがそのまま床に載っています。

こちらはどのようにしましょうか?

・パイプのまま何も付けない

全体の荷重がパイプ縁部分に掛りますが、全体的にそれほど重くならないので

大丈夫かと思います。

・樹脂フタを付ける

樹脂フタは100円くらいで安いためこれがスタンダードだと思います。

・スタンドを付ける

パイプを固定して面で受けるスタンドがあります。

1,000円くらいと少し高価ですが、面で受けれるため安定します。

・アジャスターを付ける

パイプの高さを調整できるアジャスターもあります。

もし高さを微調整したい場合にはとても便利です。

金額は500円くらいです。

(2018/6/19)

壁側の補強梁を追加した図面です。

梁は上下方向に自由に動かせるので他の建具と干渉しない場所に

調整して下さい。

またCADでは描けませんが、全ての柱の足にパイプスタンドを取り付けるようにします。

柱も3面壁に固定すればティラス側は不要かもしれませんね。

もしこれで良ければ見積もりを取りますが、寸法の最終確認をお願いします。

長い分には切断すればいいだけなので問題ありませんが、

短いと大変です。

気になる寸法があれば図面上で測定して連絡します。

(2018/6/22)

パイプスタンドの写真です。

パイプ径がφ28なので実際よりも細いタイプですが、構造的には同じです。

筒の中にパイプを差し込んでボルトを締めて固定します。

本来はスタンド左右の穴にアンカーを入れて床に固定し、

そこにパイプを挿して使います。

外すことがある場所で使いますね。

(2018/7/8)

(ホームセンターで購入する追加部品)

1. サドル

アルミパイプをサイディングに固定する際にサドルを使って固定されると思います。

サドルは配管用をそのまま流用できますが、固定する穴径と使用するタッピングビス径を

事前に確認してください。

使用するパイプ径がφ43mmなので40A(内径48mm)か50A(内径60mm)になります。

なるべく隙間が少ない方を購入して下さい。

基礎を使わない分、サイディング固定箇所を多くした方がいいかもしれません。

先日、こちらで大きな台風が来て最大瞬間風速が32m/sほどありましたが、

φ28mmのパイプで作った長さ8m、高さ2.5m、幅1.8mの小屋は大丈夫でした。

この時は基礎+サイディング固定3か所でした。

2. ゴムシート

サドルとアルミパイプの中に入れて固定するときに使います。

これがないとパイプが固定できず動いてしまいます。

ゴムシートはいくつか厚みがあるのでサドルとパイプの隙間に合わせて選んで下さい。

またサイディングの下の方に水切りがあってそこを避ける場合は

パイプをサイディングに密着させることができません。

その場合もゴムシートかプラスチック等のスペーサが必要となりますので、

事前に確認してください。

3. タッピングビス

サイディングが割れないように下穴を開けてタッピングビスを使って下さい。

4. リング、クロス類

パイプ径が43mmなので50mm程度のリングがいいかもしれません。

ここは私も経験がないので1個試しに使ってみてください。

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