キャンターのトノカバー(Yさん)

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(2018/8/6)

いただいた図面からたたき台を作成しました。

構想では中央付近の固定したフレームの左右に一枚板のカバーを付けたものです。

中央固定フレームはとりあえず足を3本で保持しており、この足の固定方法を

検討しないといけません。

左右カバーの取付けは図面上、普通の平型ヒンジを使っていますが

実際はダンパーヒンジを使う予定です。

(CADソフトが対応していなかったのでイメージ的に描いています)

こちらが考えているダンパーヒンジです。

カバーはキャンター荷台の枠(トリイ)の上に単に載せるだけで固定されていません。

ここも検討しないといけませんが、以前造られた方はそのままにしているそうです。

特に走行中に開くことがないからという理由でした。

問題は防水処理ですね。

こちらは前に作られた方からもらったラバーヒンジの写真です。(カバー折り畳み状態)

並んだ2本のフレームの間にこのヒンジを挟んで使うようです。

ただ可動箇所全長に取付ける必要があるので費用が高くなるということでした。

ダンパーヒンジがあるのでヒンジ機能は不要で単にゴムシートを貼り付けるだけでも

いいかもしれませんね。

図面にカバー板は入っていませんが、アルミ複合板(3mm厚)を考えています。

これはポリエチレン樹脂を薄いアルミ板でサンドイッチしたもので、

アルミ板そのものよりも安価に購入できます。

(2018/8/7)

連絡があったフレームを追加した図面を描いてみました。

フレームサイズが30mmのため中央付近の柱フレームは不要だと思い両端だけにしてます。

(30mmフレーム 2mだと中心に10kgの重さをかけると8mmたわみます)

もしこの構造にした場合、追加費用分は約6,000円です。

全体の費用はアルミ複合板の価格が判らないのでメーカに依頼する必要があります。

(2018/8/18)

寸法が入った図面です。

フレームサイズは全て30mm角となっています。

気になる寸法があれば変更しますのでご連絡下さい。

裏面から見るとこんな感じです。

(2018/9/9)

戴いたスケッチ図から設計を修正しました。

図を見ると寸法だけでなく構造も少し変わるようなので構造や寸法に違いがないか

確認をお願いします。

もし気になる寸法があれば計測しますのでご連絡下さい。

それといくつか確認したいことがあります。

①100×100mmの切欠き部ですが、本来であれば両フレームを固定するためにブラケットが

入るのですが、鉄筋がくるため取り付けていません。

(ブラケットは2本のフレームの内角にはいるため)

ここを固定する際はL型平板金具を下から固定することになりますが、どうしましょうか?

上からカバーが取り付くので周辺にカバー固定ビスを配置すればいいようにも思えます。

②横幅は1,680mmとされていますが、ダンバーヒンジを取り付けるため2mの隙間を

設けています。

ここは取り付ける際に調整可能です。

③カバーは上面だけでなく側面も取り付けられるのでしょうか?

その際、フレームナットが必要となりますが、全部でいくつ準備しましょうか?

(2018/9/16)

依頼のあった変更を行いましたが、このような感じで如何でしょう?

この上に縞板を載せて物を積載できるようにする場合、中央の梁(緑色)及び荷台に固定する

フレームやそれを支えるフレームのサイズを(30×30mm)から(30×60mm)もしくは、

(30×90mm)にアップした方が安定するように思えますが如何でしょうか?

すでにフレーム部材も当初に比べ増えてきたので車体への固定を強化した方が良いような

気がしてきました。

またフレームナットですが、これはフレームの溝の形に合ったナットでこれを使って

ブラケットや縞板を固定します。

縞板を固定するときも縞板にネジ穴加工を行い、皿ネジ(M6もしくはM5)で固定する

ことを考えています。

ただ注意点として、ネジ長さに制限があります。

長すぎるとボルトとブラケット(縞板)に隙間ができて固定できず、逆に短すぎると

フレームナットまで届かず締めれません。

そのためブラケット(縞板)の厚みを元にネジの長さを計算して選定しています。

フレームとブラケットの結合断面

(2018/9/18)

センターの固定フレームサイズを(30×30)から(30×60)に変更しました。

寸法はそのままになるように他のフレームを短く調整しています。

寸法も含めご確認下さい。

切欠きがある側はセンター固定フレーム柱から40mm外にでていますが、大丈夫ですか?

(センター固定フレーム下側 2,110mm 、 フレーム上側 2,150mm)

(2018/9/19)

修正依頼のあった箇所を変更しました。

図面上、横幅は1680mm以内となっていますが、気になる点があります。

それはダンパーヒンジを取り付ける際に並べた2本のフレーム間の隙間がどれくらいに

なるかです。

図面では2mmの隙間となっていますが、もしこれ以上の隙間になると横幅が

その分広がってしまいます。

メーカに確認しますが、もし隙間が広がって横幅が1680mmを越えるようなときは

短い方のフレーム長を5mm短くしてもいいですか?

(2018/9/19)

1点確認したいことがあります。

下図の赤丸で囲ったブラケット部品ですが、カバーを締めた際に干渉しないでしょうか?

この部品を外してもサイド部分が外れることはありませんが、

もし干渉するようであればこの部品を外して上に貼り付ける縞板の固定ネジで補強させる

方がいいかもしれません。

(2018/9/23)

依頼があった箇所にフレームを追加してみました。

こんな感じで如何でしょうか?

(2018/10/2)

各フレーム寸法を記入した組図を作成しました。

まずはトノカバーを①中央フレーム、②左翼フレーム、③右翼フレームに別けています。

中央と左翼及び右翼フレームはダンパー蝶番(3個ずつ)で固定しますが、

自由に場所を動かせるのでバランスが良い位置に取付けて下さい。

(図にはダンパー蝶番は入っていません)

まずは中央フレームを組み立てます。

この部分だけ30×60mmフレーム(断面が長方形型)が使われています。

中央フレームの上側と下側でフレーム長さが異なるためご注意ください。

また下フレーム(L=2110mm)はキャンター荷台に固定して下さい。

(固定用ブラケットは含まれていません)

各フレームの取付け方法を間違えると寸法がずれるのでご注意ください。

ここだけブラケットが幅広い物になります。

次に左翼フレームの組図です。

こちらは先に組み立ててからダンパー蝶番を付けるのか、先にL=2150に蝶番を取り付けて

中央フレームと連結するかは作業性の良い方で進めて下さい。

ブラケットは全てSFK-018となります。

最後に右翼フレームです。

縞板を取り付けるためのナット(SFN-ES6)は後から挿入できるタイプなので、

全て組み上げたのちに必要な箇所(フレーム溝)に入れることができます。

それに対しSFK-018で使うナットは後から入れることができず、

フレーム端面からしか挿入できません。

そのため組立て時、後からブラケットを付けようとする際は先にナットだけ

フレーム溝に通しておいてください。

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