組立て式テーブル(Nさん)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 1

(2018/9/10)

戴いたスケッチを元にCADでたたき台を作ってみました。

材料はアルミパイプで直径28mmです。

(設計のポイント)

・テーブル横は300mmパイプを3本連結

・テーブル柱は250mmパイプを2本連結

・パイプ連結はジョイントコネクタを使用(別途他の方法を検討中)

・天板固定は柱上面にある穴の中にM8ボルトがあるのでこれで固定

・2段目の板は柱ジョイント部を利用する予定

・パイプの長さをキリがいい数字にしたので外寸が半端な数字になっていますが変更可能

・柱の下に調整可能な足を付けていますが不要であれば外せます

天板(1段目テーブル)は板の四隅にM8が通る穴をあけて、この穴と柱の上にある穴を

合わせて上からM8のボルトで締めこんで固定する方法です。

横のパイプ(300×3や450)とは特に固定せずに上に載せて重さを支えるだけです。

標準的な部品の使い方をすればこのような設計となります。

しかし実際はジョイントコネクタや他のコネクタを連結するために工具が必要であったり、

もしくは手で回せるようなローレットボルトに変更する必要があります。

さらにこの設計だと2段目のテーブルが固定しにくい問題もあります。

そこで今、検討しているのがパイプの中にネジを埋め込んでもう一方のパイプにはナットを

埋め込んで、両者を手で回して固定する方法です。

ナットを埋め込む部品は標準品であるため、それを応用してボルトをパイプ中に固定できれば

手で回すだけで簡単につないでいけるようになります。

さらにこの方法だと2段目の板の取付けも1段目同様、板の四隅に穴をあけてそこにパイプの

ボルトを通してナットが入ったパイプで締め付けるだけでいけそうです。

テーブルを2段にすれば左右の剛性が取れるため四隅の柱だけで十分かもしれませんね。

ただこの方法は標準的な方法ではないので一度私の方で使えるかどうか試してみます。

(2018/9/22)

部品が届いたので試しに試作してみました。

使う材料は断面が中空の直径φ19mmのアルミパイプとコネクタです。

このパイプにM6のネジ山が加工された樹脂製のコネクタを差し込みます(圧入)。

またこのコネクタに先にネジを取り付けてネジ頭をパイプの方に圧入します。

すると一方のパイプでは端部からネジが出ており、もう一方はパイプの中に

ネジ山があるパイプが出来ます。

(下パイプはコネクタとパイプの間に若干隙間が見えますが、後で外せるように

わざと隙間を空けています)

すると両方のパイプを連結することができるようになります。

実際に作った感じでは一体感があってグラグラ動く様子はありませんでした。

四隅にφ8mm程度の穴を開けた板を使い、この穴にパイプネジを通して上から別の

パイプで締めこめば下段テーブルとなります。

また上段テーブルはノブ付きのボルトを用意して板を挟んでパイプに締めこみます。

(杉板にちょうどいいサイズの節穴があったのでそれを利用しています)

しっかり固定はできました。

今回試した感じではいけそうな気配はありました。

ただ気になる点はコネクタが樹脂製ということです。

ネジ山も樹脂なので繰り返し使用に対してどれくらい耐久性があるかが

わかりません。

ただサイズ的にはφ28mmパイプよりも圧倒的に細くてコンパクトです。

スポンサーリンク
adsense2
adsense2

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする