(2018/9/26)
アルミフレーム 40×40mmサイズを使って大まかな構造を考えました。
まだ扉はどのようにするかは決めておらず、パネルサイズも考慮していません。
フレーム長さの定尺は4mであるため2.5mの物を2本連結させて5mにしています。
中央付近でフレーム幅が長い物がありますが、そこが連結部分です。
ただし強度的には全く問題ありません。
サンルームの固定方法は底面部はアンカー固定、住宅側側面部は壁への固定を考えています。
アンカー固定で使用する部品はこちらのもので柱部分に取付けます。
アンカー用の穴径はφ14mmです。
また壁に固定するための部品はDブラケットクロスを考えています。
こちらは本来アンカー用ではないので使用するアンカーボルトによっては
使えないかもしれません。
その際は再選定します。
こんなイメージで如何ですか?
(2018/9/30)
高さを2,500mmに変更して面材を縦に2枚並べて貼る仕様に変更しました。
またフレーム部材が増えることよりコストダウンするためフレームサイズを40mmから
30mmに変更しています。
骨組みが増えていることで30mmサイズでも問題ないと思います。
扉部分や中の物干し竿、棚などは描いていません。
面材の貼り付け方法は気密性を重視してフレームの上から貼り付ける方法にしています。
ここまでの費用をざっくり計算してみましたが、フレーム費用だけで約20万円はかかります。
これに面材や引き戸など色々作ると30万円は超えてきます。
もし予算を超えるようであればコンパクトな作りに変更、面材の貼り付け方法の変更、
面材種類などを再考する必要があります。
逆に想定予算などがあればどこまで出来るか考えることもできます。
(2018/9/30)
窓の資料を添付します。
私の経験だとスムーズに動きますが、レールから外れやすい感じです。
また隙間があるので防水にはなりません。
また引き戸はこちらが標準品であります。
(https://fa.sus.co.jp/service/catalog/SF-012_288.pdf)
ただしこちらも上から吊っているものなので防水仕様ではありません。
(2018/10/6)
設計変更を行いました。
住宅側のフレームを全て無くしてL型にしようかと思いましたが、
強度不足と思われ柱部分だけ残しています。
これだと天面部分の梁もしっかり固定できて、柱を住宅壁に固定することで
安定感もかなり増すと思います。
また引き戸を取り付ける端と中央のフレームを連結している部分は強度を持たせるため
門柱状にして床面に梁を残しています。
出入口の引き戸ですが、先日紹介した物はユニット品で輸送費用が非常に高く断念しました。
その代りにフレームで扉を作り、そこにダイケン製のハンガーレール(ニュートンN10)を
使うことを考えています。
扉の幅は750mmで外側に設置し、残り750mmは内側に固定パネルとして貼ることで
両者が接触しないように考えています。
また側面の窓について構造的強度の点で側面の柱を外しにくいので引き戸タイプの窓は
難しそうです。
その代りにルーム内にヒンジを付けて開き戸タイプの窓であれば比較的安く作れます。
最後に屋根の傾斜ですが、実はこれがうまくできていません。
やはり傾斜は必ず必要でしょうか?
(2018/10/14)
御連絡いただいた床フレーム3本を外しました。
このような感じで如何ですか?