(2018/1/11)
戴いた図面と寸法を元にCAD図を作成しました。
アルミフレームサイズは20mm角で考えています。
コロについては記載していません。
コロについて、当初はフレーム断面にタップ加工をしてねじ込みたいという要望でしたが、
フレーム断面にはM5のタップ加工までしかできません。
ネジ込タイプのコロは小さいものでもM8ネジなので取付不可です。
メーカ純正部品では次のようにプレートを使って取り付ける方法があります。
しかし1個あたり1,000円ほどとコストが高く、さらに内側にプレートが入るため邪魔です。
そこで代わりになるコロを探したところ、アングル付コロという部品がありました。
これだとフレームの溝を利用して取付けできるかもしれません。
また値段もリーズナブルです。
アルミフレーム部材だけの概算費用ですが、5,000円程度になると思います。
これとは別にコロや上板が必要です。
(2019/1/16)
高さを変更して3030フレームで作図してみました。
外寸は2020フレームも同じですが、フレームサイズが異なるため内寸が
それぞれ異なります。
(2019/2/2)
こちらが部品リストになります。
そして組図がこちらになります。
基本的にフレームどうしをブラケットでつなげるだけの簡単な構造です。
フレーム長さを間違えないようにその位置だけ記入しています。
(2019/5/12)
戴いた資料をもとに図面を作成してみました。
まずはキッチン棚です。
樹脂板の取付けですが、3つの方法があります。
①フレーム溝に入れてパッキンで固定する。
(https://fa.sus.co.jp/service/catalog/SF101_074.pdf)
これは板の4辺をフレームで固定する場合に使うため、今回の使い方には
向いていないと思います。
②カバーホルダーを使う
(https://fa.sus.co.jp/service/catalog/SF101_076.pdf)
こちらは今回の使用方法でも大丈夫だと思われます。
③直接フレームの上に載せて固定する。
これは板をフレームに載せてフレーム溝のナットと固定する方法です。
この場合、板の端に穴位置が近づき、加工時に割れやすくなるので注意が必要です。
また板ですが、凸形状の物をメーカから購入しようと考えています。
板の材質ですが、PET、アクリル、塩ビ、ポリカ、アルミ複合板、金属板などあります。
厚みはいずれも3又は5mmで透明とブラウンスモークの2種類のカラーとなっています。
耐熱的にはポリカが最も高く、値段的にはいずれも同じくらいですね。
また樹脂製のフック部品もありますが、こちらは耐荷重が1.5kgとなっています。
(ハンガー)
こちらも図面を作成しました。
本棚との固定方法はどのようにしますか?
他の必要な部品としては専用ナットが必要ですが、いくつ用意しましょうか?
もし建てた時に安定が悪い場合、隅金金物などを足がわりに付けるとよくなったことがあり
少し余分に持たれていた方がよいと思います。