(2019/2/24)
これまで戴いた情報を元にわかる範囲で屋外保管車庫の構想を考えてみました。
ポイントは奥行きが取れないという点でロードバイクのハンドル幅くらいの
車庫しかできないと思います。
また電柱や消火器があるため扉を開閉するスペースもないため、
引き戸式の扉を考えました。
奥の緑色のパイプがポストとフェンスに固定する基準となるパイプになります。
このパイプをしっかり固定して他のパイプを連結させてBOXを作っています。
手前側は左右引き戸になっています。
引き戸を受けるパイプの長さが4mあるため引き戸の下にはコロを付けてパイプがたわまない
ようにしています。
これは上から見た図ですが、手前の2本のパイプが引き戸レーンとなるパイプです。
そこに稼働するコネクタを2個ずつ入れて、ここに引き戸を取り付けます。
これは住宅側から見た車庫の様子です。
緑色パイプに取りついた6本のパイプはロードバイクのサドルとハンドルを受けるものです。
ロードバイクを2台並べて収納するようになります。
こちらが寸法図ですが、ざっくり描いていますので参考程度です。
ただこの構造であれば奥行きが狭い場所でも作れますし、扉の開閉も問題ないかと思います。
またポリカダンプラ板はアルミパイプの上からスクリューネジで固定することができます。
そのためしっかり取り付ける場合は間にパイプを増やしてネジ固定を全体的に
行う必要があります。
また鍵ですが、左右の引き戸とロードバイクと基準パイプにそれぞれ取り付けて
2重にする必要があります。
ポリカダンプラ板はカッターでも切断できるので、防犯という視点からは不十分です。
そのため鍵やロックを増やして補うことが必要です。