熊本県宇土市編 2日目

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 車を停めた場所が道の駅の裏側だったので

夜は静かに寝れましたが、朝が早かった・・・

鮮魚を持ち込む漁師さんが6:00位くらいから

どんどん来ています。

漁師さんの大きな声が目覚ましがわりでした(笑)

 私は基本布団を敷いて寝るタイプです。

寝袋もありますが、子供と一緒に寝ると暖かくて

落ち着きます。

ただしドンドン蹴られますが・・・(苦笑)

普段は2段ベッドで一緒に寝ていますので、

それに比べれば車中の方が広くて快適です。

 ただ1点だけこのフラットベッドに使いにくい

点がありました。

それはベッドモードにすると運転できないので

ちょっとした移動がめんどくさいことです。

スペース的には十分あるので、運転席をそのままに

フラット化できる仕様に今後改造します。

 出発前に道の駅でお土産を買います。

デコポンとコウイカ、あさりを購入。

留守番している長男にも宇土の特産を

食べさせたいですね。

 さてこの日は昼前に出発して、昼過ぎには

帰宅しなければなりません。

そこで宇土市の観光をすることに。

当然、事前調査などしていなかったので

走りながら探します。

すると、海沿いの57号線を走行中に何だか見覚えの

ある風景が飛び込んできます。

  それは、こんな景色です。

皆さんも見たことないですか?

 これってTVのCMで見たことあるような・・・

調べてみると、やはりこの御輿来海岸が撮影場所に

なったようです。

この当たりは海岸から300mmほど離れたところに

灯台があり、電線で送電しています。

そのため海の中に電柱がたくさん立っています。

確かに不思議な光景ですぐに目につきます。

 まずは轟泉水源へ行ってみました。

山の中にあるかと思いきや、民家の中に普通に

あって地元の方の憩いの場となっていました。

昔、細川藩がこの水源を約5km離れた場所まで

陶管で上水道を作っていて、それが残ってます。

 ここは白山に降った雨水が湧き出る水源で

非常に水が透明でキレイ

熊本は実は水がおいしく、私は日本一と思います。

ここの水は阿蘇とは違ってあっさりとして、

お茶やコーヒーに合いそうです。

 この近くに大太鼓収蔵館があるので行ってみます。

その途中にはこんな手作りのオブジェがあります。

熊本はくまもんじゃないの??

 この宇土市大太鼓収蔵館が実は今回の旅の

一番の収穫かもしれません。

館内には26基もの大太鼓が展示してあり、

それを実際にバチでたたくことができます。

こんな大きな太鼓たたいたことあります??

太鼓の直径が次男の身長よりも長い・・・

これだけの大太鼓が並んでいると圧巻です。

 実際にたたいてみると太鼓の音が全て違います。

2人で太鼓の達人みたいに叩きまくります。

後で教えてもらったのですが、ここの太鼓は

古いもので400年くらい前の物もありました。

太鼓って長持ちするのですね。

こんな文化財は大切に保管して後世に伝えて

欲しいものですね。

入館料も大人100円と大変親切ですので、

近くを通った際は立ち寄ってみては如何ですか?

 「 宇土市大太鼓収蔵館 」

 さて、そうこうしているとすでに昼前です。

ここから自宅まで戻ります。

楽しい旅もこれでおしまいです。

帰宅すると長男が退屈そうに留守番しています。

可哀そうなので、イカの刺身、ゲソの煮つけ、

あさりのバター焼き、それと野菜が足りなので

味噌汁と野菜炒めを作って食べさせます。

デザートは当然、デコポンです。

久しぶりに楽しい週末が過ごせました。

今度はしっかり時間を作って、牛深まで

行ってきますよ。

(関連記事)

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