アルミフレームをつなぐブラケット部品の構造

シェアする


次にブラケットについて紹介します。

ブラケットはアルミフレームどうしを

連結、固定する部品です。

ブラケットは使用するフレームによって

形状が異なり、異種フレーム間では

互換性はありません。

またサイズが異なる場合も使用できません。

そのためブラケット選定は断面形状、

サイズを間違わないようにしてください。




よく使用するブラケットの紹介をします。

ブラケットはL字型の形状でフレームを

直角に連結して固定します。

実際の連結すると次のようになります。

%e9%80%a3%e7%b5%90

ブラケットには許容荷重、モーメントがあり、

その形状によって異なっています。

そのため使用用途に応じて適切なブラケットを

選ぶ必要があります。

当然、許容荷重の大きいブラケットの方が

コストは高くなります。

詳細は耐荷重を参考にしてください。

======================

(参考記事)

     「ブラケットの耐荷重

======================

ボルトを緩めると専用ナットはフレーム溝内を

スライドできるので固定位置を調整できます。

そのため造りながら調整することが可能なため

失敗しにくいです。

%e9%80%a3%e7%b5%902

またL字型だけでなく30°や120°など角度が

ついたもの、自由に角度を調整できるものも

あります。

補強用プレートで固定することもできます。

%e8%a3%9c%e5%bc%b7

このように様々な形状のブラケットがあるため

いろんな構造物を自由に作ることができるのです。

————————–

これまでアルミフレームを使ったことがなく、

初めて挑戦したい方にはお助けサポートも

行っていますので、気軽に御連絡ください。

Link Your Design

————————–

(参考ページ)

  

  1. 家庭DIYで使用する部材

  2. アルミ部品の種類

   2.1 アルミフレーム

    2.1.1 アルミフレームの加工方法

    2.1.2 アルミフレームの耐荷重

   2.2 ブラケット

    2.2.1 ブラケットの耐荷重

   2.3 組立て方法

   2.4 アクセサリ

   2.5 フレーム with 100均

   2.6 アルミパイプの種類

    2.6.1 アルミパイプの強度

   2.7 アルミパイプのコネクタ種類

   2.7.1 コネクタの強度

  3. 設計ツール 3D CAD

スポンサーリンク
adsense2
adsense2

シェアする

フォローする