長らく時間がかかってしまいましたが、
愛車の車庫がようやく完成しました。(^▽^)
まとまった時間が取れなかったこともありますが、
なかなか難しかった・・・
扉やパネル取り付けが多かったことが大変でしたね。
さあ、良い事、悪い事を振り返ってみましょう。
1. ロードバイク車庫の外観、使い方
何度も紹介したので見飽きたかもしれませんが、
最終的な車庫の様子を紹介します。
まずはバイクを保管している状態です。
私の場合は外置きしますので底面にはパネルを
設置しませんでした。
その他はPCダンプラパネルを取り付けています。
可動部分で多少の隙間はありますが、
それ以外は密閉です。
なんだかショーケースに入っているみたいです。
次にバイクを出し入れするときです。
出し入れ時は上扉と手前の扉を開きます。
多少幅を広めに作ったため、中に入ってバイクを
動かすだけのスペースはありますね。
最後にメンテナンスをするときです。
このときは横の扉も開いて全開になります。
車庫の中はまだまだスペースが残っていますので、
予備のチェーンやタイヤなども保管できます。
100均の収納グッズを使うとすっきりしますよ。
2. 使用部品、費用
今回の使用部品をまとめてみました。
前回のサンルーム製作での反省を活かし、
100均で購入できる部品も取り入れてみました。
アルミフレームとポリカ製ダンプラを
想像以上に結構使いましたね。
これだけで総費用の2/3ほどかかっています。
総費用は¥35,000です。
まあまあいきましたね・・・(;^_^A
しかしオリジナルの車庫で自分の望むままに
作っていますので仕方がありませんね。
重量は正確に測っていないのでわかりませんが、
私一人で十分持てる重さです。
もし費用を抑えたい場合、裏ワザを使えば
3万円をきることができそうです。
この裏ワザはまたいつかご紹介しますね。
3. 反省点
自分のイメージ通りの物はできましたが、
考えていなかったこともありました。
これらを振り返って、次に作るときの
参考にしたいと思います。
・横の扉が重くてヒンジだけ持ちきれない
横の扉は全長約1,800mmもあるので
手前側扉の方がその自重で下がって
しまいます。
そこでコロを使って自重で下がらない
ような工夫が必要でした。
・ポリカ製ダンプラのサイズが合わない
ホームセンターで売っているダンプラは
1820×910mmサイズです。
そのため車庫サイズに足りず2枚貼り合わせて
使用しました。
ちょっとカッコ悪いですね。
ホームセンターだけでなく、ネットでダンプラの
購入先をもっと探してみつけたいです。
・フック錠が少し使いにくい
扉が開かないようにフック錠を使いましたが、
少し使いにくい。
差し込み式の鍵の方がよいかもしれません。
4. 他への応用
車庫を製作して使い方に応じていろんな応用が
あると感じました。
フレームのメリットは自由に構造を造れることなので
使い方に合わせて車庫を造ることができます。
車庫が先ではなく、使い方が先です。
・屋外に保管しなければならない場合
ロードバイク保管は屋内が一般的です。
しかし住居環境によっては困難で屋外に
保管しなければならないこともあります。
そんなときはこの車庫を防犯仕様に改造すれば、
盗難されにくくなるはずです。
すぐに思いつく防犯仕様とは、以下の点です。
・車庫をアンカーや基礎固定などで地面と
強固に固定して移動できないようにする。
・パネルの内側に金属パンチングパネルを
取り付けて車庫内に入れないようにする。
さらにブラケットが外しにくくなります。
![](https://i0.wp.com/www.frame-diy.com/wp-content/themes/simplicity2/images/1x1.trans.gif?resize=300%2C180&ssl=1)
パンチングメタル
・各扉の鍵をより強固にする。
・バイクに防犯ブザーを付ける。
その際は車庫と接触しないようにしておく。
・屋内に保管する場合
この場合は鍵や扉はあまり必要ありません。
その代りに複数台設置できるように高くしたり、
段を付けて複数台並べるような使い方もできます。
また車庫の上にハンガーラックを造ってウェアーや
ロードバイク道具をまとめて置くことも出来ます。
さて、ロードバイク車庫の製作は如何でしたか?
しかしフレームは何でも造れますね~
本当に便利だと思います。
今後もフレームを使った作品を作っていきますので
よかったら遊びにきてください。
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