うちの脱衣所には洗濯機と洗面台があり、
そこにタオルや着替えを置いています。
しかし家族4人分となると着替えの量も多く、
山積みになることもしばしば・・・
そこでスッキリ収納できる棚を造ってみます。
1. はじめに
まずは脱衣所に置くものを決めてみました。
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・洗濯機、洗面台（動かせない）
・汚れ物をいれるカゴ
・家族4人分の着替え（8箱分）
・タオル
・シャンプーなどのストック置き場
・ハンガー掛け
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結構たくさんありますね・・・(￣Д￣；；
家族の着替え用としてそれぞれ一人BOXを
3箱使うことにしました。
つまり全員分で12箱分の収納が必要です。
この箱は100均で売っている物を考えており、
400×300×300mmのサイズを想定しています。
ハンガー掛けは洗濯物を掛けたり、
入浴時に上着などを一時置きするために使います。
次に脱衣所の有効スペースを測ってみます。
私は子供と一緒にお風呂に入るため、2人分の
脱衣スペースと浴室の扉の邪魔にならない
スペースを確保します。
すると棚に使えるスペースは幅が1m程度、
奥行きが400mm程度となります。
2. 構想
棚のスペースは1,000×400mmです。
これだけのスペースで洗濯機と洗面台を除く
残りの物を置かなければいけません。
結構キツイですね～（苦笑）
まずは高さ方向のスペースを使います。
棚を5段にして一番下にストック品を置き、
残り4段を各人でそれぞれ割り当てます。
ただ汚れ物カゴを置くスペースはありません。
そこで洗濯機の上にも棚を造って、
そこにカゴを置くようにします。
また先ほどの5段棚とこの棚を上で連結して、
そこをハンガー掛けにしましょう。
どうですか、イメージできましたか？
３．材料
今回はアルミフレームの出番です。
アルミフレームは（20×20mm）サイズを
使って棚を作ります。
アルミパイプでも造れますが、アルミフレームを
使うポイントはこれらの点にあります。
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・スペースに余裕が無い
なるべくスペースを確保したいので、
材料も細い方が好ましいです。
パイプもφ19を使えばコンパクトですが、
それだと強度的に不安があります。
そこで細くて強度もあるフレームが
適切だと思います。
・底板の取り付けがある
箱を置くため各段に底板を置く予定です。
そのためパイプよりもフレームの方が
取り付けが簡単にできます。
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アルミは錆びないので水気がある場所で
使うことは大変適しています。
構想が決まったところで次は３D CADで
棚の図面を描いてみましょう！
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（参考記事）
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（次の記事）
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（関連記事）
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100均部品をたくさん使った脱衣所の
棚も作っていますので、
そちらも合わせてご覧ください。
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（参考記事）
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（他の製作品はこちらから）
スズキアルト車中泊用ベッド、ロードバイク車庫、
サンルーム、テラス屋根、脱衣所の棚など。
・製作集
アルミパイプでテラス屋根をDIY
ロードバイク車庫
サンルーム
車中泊用フラットベッド
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