費用4万円台!アルミパイプで作るテラス屋根

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ここではアルミパイプを使ってテラス屋根を自作DIYしています。

しかし賃貸住宅に住んでいるので業者に頼んで完全に固定されたテラス屋根が無理です。

そこで住宅に穴あけやコンクリート打ちをせずいつでも取り外せるテラス屋根を作りました。

しかも費用はたった4万円台!!

構想から製作までいくつかの記事にわけて紹介しましたが、ここで全体をまとめてみます




この記事はシリーズになっていますので興味があればこちらもご覧ください。


(テラス屋根をDIY 構想編)

 新しく引越しした賃貸住宅では軒がほとんどなく、雨が降ったときに自転車などを保管する場所がありません。そこでテラス屋根をDIYしてみます。まずは使用する材料とテラス屋根のサイズを決めます。賃貸なので住宅の壁に傷をつけず、コンクリートも使用できない状況ですが、DIYする方法はありますよ。

テラス屋根をDIY 設計編)

 アルミパイプを使ったDIYでは3D CADを使って設計することができます。設計したテラス屋根は幅が4m、高さが3m、奥行き2mと非常に大きく、材料も50mも使用します。またパイプで4mの物干し竿を設置して洗濯物も干せるように考えました。

テラス屋根をDIY 製作1)

 3D CADで作ったテラス屋根をDIYしていきます。まずは基礎部分と屋根の柱となるパイプを固定していきます。基礎部分はコンクリートを使用せずにアクセサリ品のスタンドを利用して杭で固定します。柱はフェンスの基礎を利用して固定。サッシ枠などを利用して補強を入れることでしっかり固定できました。

(テラス屋根をDIY 製作2)

 基礎と柱が完成したら次に屋根を取り付けます。屋根材はポリカ製の波板を使用し、それをアルミパイプに直接タッピングビスで固定していきます。最後に物干し竿を取り付ければ完成です。アルミパイプには便利なコネクタが準備されているので、とても簡単に物干し竿を取り付けられます。

(テラス屋根をDIY 完成)

 完成したテラス屋根は自転車を3台停めても十分にスペースが残る広さです。洗濯物もちゃんと干せて、雨が降っても濡れることはありません。さらに台風が直撃しても壊れません。ここでは製作に掛った費用や反省点をまとめました。これだけ大きいものを作っても費用はナント3万円台!?

(テラス屋根をDIY 壁追加)

 完成したテラス屋根に後日、目隠し壁を追加DIYすることになりました。アルミパイプの良い点はこのような追加DIYがとても簡単にできます。ここではアルミパイプを追加して幅4m、高さ約1.5mの目隠し壁を作っています。これで洗濯物を干しても向かい側の道路からは全く見えません。


また共同DIYでもアルミパイプでテラス屋根を作ることが多く好評です。

とても簡単に扱える材料なので誰でもすぐに作ることができますよ。


(アルミフレームで2Fベランダに屋根をデザイン)

 テラス屋根 を新たにアルミフレームとポリカ板でDIYしました。見た目に手作り感がなくキレイな屋根で幅2.5m、奥行き1.0mとなっています。アルミフレームで傾斜を付けており、強度もしっかりしています。目隠しパネルや物干し竿を付けたり、サンルームにしたりと様々な応用が可能です。

(もはやメーカ品!?ポリカ板とアルミで屋根DIY)

アルミフレームとポリカ板を使って幅4mの屋根をDIYしました。乳白色ポリカ板とフレームがとてもよくマッチして見た目はもはやメーカ品!奥行きが1mもありますが、柱や基礎は使わずに壁に直接固定しています。玄関屋根の拡張や勝手口の屋根など幅広く応用できるDIYです。

(カーポートと既設屋根の間に屋根をDIY)

カーポートと既設屋根の間に隙間があり、雨で濡れてしまいます。そこでアルミパイプを使って屋根を新たに追加することになりました。しかしカーポートと既設屋根は高さが異なるため斜めになってしまいます。このような場所でもアルミパイプであれば簡単に作ることができます。

(マンションにテラス屋根を共同DIY)

マンションの庭を全て覆うようなテラス屋根を共同IDYしました。アルミパイプで枠組みを作りポリカ波板を貼り付けた屋根となっています。ただ屋根の大きさが4×4.5mと非常に大きく、基礎ができない場所にそれぞれ柱を立てています。このように規格品にないテラス屋根を自分の好きなように作ることができます。

(空いたスペースにおしゃれな自転車置き場を作ろう)

車庫と畑の間の空いたスペースにアルミパイプと波板を使って自転車置き場をDIYしました黒塗装パイプを使い、奥にある目隠しフェンスと色を合わせることで全体の統一感が得られています。屋根は角度調整コネクタを使い傾斜が調整可能です。野地板を横に貼り付けて雨が横から入りにくいようにしました。


またこの方法は1Fだけでなく2Fベランダ テラス屋根などにも利用できます。

こちらは2F ベランダに幅3m、奥行き1.5mのテラス屋根をDIYした記事となります。

動画で作業内容を見れるのでよかったらご覧ください。


(費用3万円!? 2Fベランダにテラス屋根をDIY)

アーネストワン住宅の2Fベランダにテラス屋根をDIYしました。この窓の上には軒もなく日差しや雨が容赦なく部屋の中に入ってきます。そこでアルミパイプと波板で幅3m、奥行き1.5m、高さ2.5mのテラス屋根をDIYしました。特殊な工具不要でたった1日で作れる初心者向けのDIYです。


テラス屋根は多くの人に興味をもっていただき、たくさんご質問を戴きます。

せっかくなので戴いた質問とその回答をまとめてみました。

屋根の傾斜を付ける方法なども紹介していますよ。


(テラス屋根の質問集)

 テラス屋根のDIY方法についてはいくつか質問をいただきます。そこで多い質問は屋根の角度の付け方です。アルミパイプを使った場合、角度の付け方は3通りあります。角度の調整幅や自由度、費用などを考えて最適な方法を選ぶことができるので、どんな角度の屋根も作れます。


またアルミパイプと波板の固定作業やアルミパイプ、コネクタの説明など

実物を使って動画で紹介しているので、よかったら参考にされて下さい。


(動画で学ぶ! フレームキャンパス)

アルミフレームやアルミパイプの基礎から応用まで動画を見ながら学びませんか?ここではアルミフレームの特徴や加工方法、3D CADの使い方、各種部品を使った応用まで幅広く動画で説明しています。アルミDIYの基礎から学んだり、自分の興味ある部品だけ確認のために見ることもできます。初めて扱う方でも安心して利用できることを心がけて動画を作成しています。


1. テラス屋根の構想

引っ越してきた家に軒や屋根がないため長男の自転車が雨ざらしになることが出発点でした。

そこで長男、次男の自転車を収納できてついでに洗濯物も干せるテラス屋根を造ろうと

考えました。

写真の2Fベランダの下にテラス屋根を作って1Fの窓も全て覆ってしまう構想です。

サイズは約幅4m、奥行き2m、高さ3m。

結構大きいサイズですが、窓を全て覆うとなるとこれくらいが必要です。

材料はアルミパイプを使用して、その上にポリカ波板をタッピングビスで固定します。

アルミパイプは普段あまり馴染みがない材料かもしれませんが、工場などでは一般的に

よく使用される材料です。

使い勝手が良くて色んなものを簡単に作ることができます。

ホームセンターで売られているイレクターパイプに似ていますが、

私はアルミパイプの方が便利で好んで使用しています。


アルミパイプってどんなもの?

アルミパイプはイレクターパイプと同じようなアルミで出来たパイプです。サイズは直径19mm~53mmまで豊富にそろっており、断面形状によって高強度のものまで幅広くそろっています。コネクタと呼ばれる部品でパイプを連結でき、色んな連結方法に応じたコネクタも数多くあります。


ただしこの家でテラス屋根を作ろうとすると問題があります。

それは賃貸なので壁に穴を空けたり、コンクリートを使ったりはできません。

さあ、どんな感じになるのでしょうか?

2. テラス屋根の設計

今回製作するテラス屋根はとても大きいですが、設計はいつもの3D CADを使います。

このソフトはアルミフレームだけでなく、パイプにも対応していてとても便利です。

アルミパイプを設計できる3D CADはこちらで詳しく紹介しています。


(設計ツール 3D CAD)

アルミフレームの設計は難しくありませんが、たまに寸法を間違えることがあります。フレームどうしを連結する場合にどちらを基準に固定するかで寸法が変わってくるからです。そこでオススメはこの3D CADです。これがあれば寸法や部品の間違いがありません。しかも無料で利用できます。


この3D CADを使って書いた図面がこちらです。

このCADは色んな角度から見れる3D図と各寸法を計測できる2D図があります。

ある程度寸法を測っていますが、家とフェンスが平行になっておらず斜めになっています。

この辺りは現場合わせで作りこみます。

右側は2D図面ですが、基準線を間違ったため倒れた絵になってしまいました。

このCADは各アルミパイプの長さや使用する部品の個数を出力してくれるので

とても便利で間違いが少なくなります。

このテラス屋根の詳細な構造や設計についてはこちらをご覧ください。


テラス屋根の構想、設計

テラス屋根の構想・設計を行いました。問題はやはり賃貸住宅で壁や軒裏に直接固定できないことです。またコンクリートを使用することもできません。これで幅4mの屋根を風圧にも耐えるように固定しなければなりません。またこのテラス屋根には洗濯物が干せる干し竿も設置する予定です。


アルミパイプだけで約50mも使うことになりました。

他にもコネクタなどの部品を手配して製作を始めます。

3. テラス屋根の製作

・基礎固定

このテラス屋根は1F壁と家の前にあるフェンスを利用して固定します。

1F壁には基礎ブロックを埋め込み、フェンス側は直接アルミパイプを固定する予定でした。

しかし基礎ブロックが家の基礎と接触して使うことができません。

急遽、アクセサリ部品からパイプスタンドを購入して、杭で打ち込むことにしました。

もう一方はU字ボルトを使ってフェンス柱とアルミパイプを連結することにしました。

こちらはしっかり強度が取れています

基礎ブロックが使えなかったので家側の固定に不安が残ります。

そこで窓枠を利用して枠上下で補強を入れることで家壁側の柱を補強しました。

こちらの細かな作業様子は次の記事で紹介しています。


テラス屋根の製作1 基礎固定

テラス屋根を支える5本の柱を立てていきます。計画では基礎ブロックを使う予定でしたが、家と柱が近いため家の基礎と接触します。そこで急遽、パイプスタンドを使って柱を立てて杭で固定することにしました。これだけでは弱いので色んな補強を追加して全体としての強度を確保しています。


・柱連結と垂木パイプの取付け

柱はフェンス側3本、側2家本の合計5本です。

これらの柱を梁となるパイプで連結していき全体の枠組みを作ります。

パイプはコネクタと呼ばれる部品を使って水平や垂直、斜めなど色んな角度で連結できます。

さらに木材と違い、パイプ単体の強度やコネクタの結合強度など数字でわかるので

事前にどの程度の強度を持たせるか計算しておくこともできます。


アルミパイプの強度) (コネクタの強度

アルミパイプは直径や断面形状によって強度が全然異なります。そのため使用環境や想定荷重に応じて部品を選定することができます。またパイプどうしを連結するコネクタも使い方や強度に応じて様々な種類があります。木材と違い、ボルトさえしっかり締めれば規定の強度がでるので安心です。


枠組みが出来あがったら屋根の下枠となる垂木パイプを取付けていきます。

家とフェンスは並行でなく斜めになっており垂木パイプは取付位置で長さが異なります。

そのため手間がかかりますが、1本1本測りながらの取付けです。

また雨水がフェンス側に流れるように垂木パイプに傾斜を設けています。

フリーコネクタと呼ばれる角度を調整できる部品を使用するところですが、

傾斜が緩やかでパイプが長いため普通の部品で連結しました。

屋根の傾斜の付け方について質問がありましたのでこちらにまとめています。


屋根の傾斜方法

屋根に傾斜を持たせる場合、屋根を取り付ける垂木パイプを斜めに固定する必要があります。コネクタには自由に角度が変えられるものや固定タイプのものなど様々です。しかし機能が上がるとコストも高くなるので必要な角度やコネクタの使用個数を勘案して部品を選ぶことをオススメします。


・波板の取付け

垂木パイプの取付けが終わるとその上に波板を貼り付けていきます。

波板はパイプにタッピングビスで固定します。

木材と違って雨で劣化するようなことがなく固定強度を保つことができます。

しかもアルミは柔らかい材料なので簡単に穴をあけることが可能です。

さらにアルミパイプの断面は真円上でなく緩やかな曲面をしています。

そのためパイプ表面への穴あけ加工がしやすくなっています。

地道に1枚1枚、波板を重ねながら固定します。

釘打ちと違ってタッピングビスを締めこむだけの作業なので力が不要で

脚立に載って片手でできる作業です。

屋根に載らずに作業できるので安全ですね。

・物干し竿の取付け

洗濯物を干すための物干し竿もアルミパイプで作ってテラス屋根に固定します。

固定といってもコネクタで固定するため位置や高さは自由に調整することができます。

これはフェンス側と家側の柱をつなぐ梁パイプの上に載せて設置するだけです。

このとき使用したのがクロスコネクタです。

これを使うと90°交差した状態で固定できます。

これだけだと洗濯物を干した時にその重みで竿を載せているパイプのコネクタが

外れることが予想されます。

コネクタの弱点はモーメント荷重に弱いことです。

つまりコネクタから離れた場所に重さをかけると外れやすくなります。

そこで補強用のポイントコネクタを追加します。

このように用途や想定荷重に応じてコネクタを選んだり、簡単に補強できる点が

アルミパイプの利点です。

・テラス屋根の完成

これでテラス屋根の完成です。

実際に出来上がってみると高くて幅がだいぶ広く、かなりのスペースとなりました。

早速、自転車2台を置いて洗濯物を干してみましたが楽々のスペースです。

これだけ広いと少々横なぐりの雨が降っても濡れることはないでしょう。

製作日数はだいたい丸2日くらいです。

最も時間がかかったのはやはり垂木パイプへの穴あけと波板の取付けですね。

4. 使用部品、費用

出来あがってみると図面で考えていたもの以上に大物でした。

今回使用した部品は以下の通りです。

やはりアルミパイプがかなり長いですね。

かかった費用ですが、アルミ部品は3万円以下でポリカ製波板などを含めても4万円台です。

アルミパイプはアルミフレームに比べて費用が安く

材料が多い時はなるべくパイプの方がいいですね。

もしフレームで作れば2倍の費用がかかります。

波板はポリカ製の他に塩ビ製もあります。

もしそちらを購入すればさらに安くなりますしサイズをもう少し小さくすれば3万円以下で

作ることができると思います。

ポリカと塩ビの違いは耐久性なので長期間使用する場合はポリカが良いと思います。

5. 反省点

無事完成できたテラス屋根ですがいくつか反省点もあります。

もしこの記事を見て私と同じようにテラス屋根をDIYしようと考えている方は

考慮してください。

柱のアルミパイプが細い

  全てφ28のアルミパイプでテラス屋根を作りましたが強度的に若干不安が残ります。

 特に柱や梁となるパイプは距離が3m以上となっており途中を受けることも出来ません。

 そのため多少たわみが出てしまいました。

 しかし実際に台風の時に風速15m/秒以上の風が吹いても壊れることはありませんでした。

 もし柱や梁といった3m以上の長尺はφ43のアルミパイプを使って強度をしっかり

 確保する方がよいと思います。

 そうすればコネクタのモーメント強度も上がり全体的に強くなると思います。

物干し竿のパイプが弱い

こちらも同じですが、物干し竿は4mあるため中心付近に集中して干すとたわみます。

布団を2枚並べて干しても大丈夫ですが、多少はたわみます。

ここはパイプが2本並列になったものを使った方が強度が10倍になるので安心です。

家側の柱の基礎が弱い

 家壁と柱パイプが接するため基礎ブロックが使えず、急遽パイプスタンドを杭で

 打ち込む方法をとりました。

 しかしこれでは強度的に少々不安が残ります。

 もし持ち家であれば家の壁と柱を固定したり、コンクリートを敷設してしっかり固定する

ことが望ましいです。

パイプ径をφ28からφ43に大きくすれば費用も掛かりますが、それでも5000円以上高く

なることはないと思います。

6. 最後に

これで終わりですが、如何だったでしょうか?

これだけ大物でしたが4万円台で出来ているのでだいぶ安上がりではないでしょうか?

また今回は屋根ですが、追加工事で簡単に壁も作ることができます。


テラス屋根に目隠し壁を追加する

せっかく作ったテラス屋根ですが、長男がなかなか自転車を停めません。その理由は向かい側にある通りから見えること。そこで今度は外から見えないような目隠し壁を追加DIYします。アルミパイプは簡単に追加工事が出来ます。これで干した洗濯物も歩行者から見えなくなるので一石二鳥ですね。


アルミパイプは設計の自由度が高いため後加工にも十分対応できるためです。

最後にテラス屋根で注意すべきは台風です。

もし屋根や構造ごと吹き飛んで隣人や通行人に被害が出てしまうと保険がないため、

全額自己負担となります。

あまり近くに大きい道路がなく、隣の家とも離れていればそこまで心配いりませんが、

住宅地などの場合はこのリスクをきちんと把握して作るようにしてください。

ただアルミパイプを使った場合、基礎固定やパイプ連結の補強をしっかり行えば

強いテラス屋根が作れます。

アルミパイプを使って奥行き8m、幅1.8m、高さ2.5mの自転車置き場を作りましたが、

大型台風直撃で近所で木が折れたり、テラス屋根が破損する被害が出ている中で無傷でした。

このとき最大瞬間風速は32m/sもありましたが十分耐えうることができました。

詳しくはこちらの記事にまとめています。


(雨避け屋根がある自転車置き場を簡単DIY)

アーネストワン建売住宅には軒がほとんどないので雨よけする場所がありません。そのため外に置いてる自転車や道具が雨に濡れてしまいます。そこでアルミパイプを使った屋根のある自転車置き場をDIYしました。8×1.8×2.5mと大きな置き場ですが、5万円ほどで作れます。しかも補強や基礎をしっかりすることで大型台風が直撃しても壊れませんでした。


この記事が皆様のDIYに役立てれば幸いです。


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他にも次のような収納棚やサンルームなど作っていますので興味があればご覧ください。

いずれも賃貸住宅で出来るもので壁や天井を傷付けません。


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