パーテーション 自作DIY!カウンターをアクリル板で囲って感染対策

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1. はじめに

パーテーション をアルミフレームと

アクリル板で共同DIYしましたので

その内容を紹介致します。

ここではアルミフレームやアルミパイプを

使ったDIYを紹介していますが、

LINK YOUR DESIGNという共同DIYも

行なっています。

これはアルミフレームやパイプを使ったDIY

一緒に協力しながら行う活動です。

アルミフレームやパイプはとても便利な材料で

木材にはない優れた特性がありますが、

普段身近にないため使い方がわからない

という欠点があります。

そこでアルミフレームやパイプの使い方や選定、

設計などをアドバイスしながら初めての人でも

安心してDIYできるようにするものです。

これまでの共同DIY事例はこちらで見れます。


(共同DIYサポート事例集)

アルミパイプやアルミフレームを使ってみたいという方と一緒に共同DIYを行っています。これらの材料はとても便利ですが入手性の悪さからあまり知られていません。そのため部品選定や使い方、加工、組立方法など初めての人はわかりにくいです。そこで共同DIYでは誰もが扱えるようにサポートしています。


今回の相談者は栃木で薬局を営むHさんです。

店舗カウンターにアクリルパーテーションを

DIYしたいと言う内容です。

最近ではコロナ対策のために

パーテーションをされるお店が多いです。

そこでアルミフレームとアクリル板で

カウンターパーテーションをDIYしました。

カウンターと天井の間に透明なL字型の

パーテーションが完成しています。

違和感がなく元々あったような仕上がりです。

お客様と接する最低限は開口されており、

お互いに安心して対面することができます。

パーテーションはカウンターに置くだけでなく

天井との間で突っ張って固定しています。

今回は自分の希望の形に後付けできる

カウンターパーテーションDIYを紹介します。

2. Hさんの相談(パーテーションを作りたい)

こちらがHさんから戴いた相談内容です。


最近のコロナ流行の中、薬局の感染対策の為

アルミフレームとアクリル板で

パーテーションを作りたいと思い

色々検索して御社を見つけました。


最近の店舗ではコロナ対策として飛沫防止の

パーテーションが多くされております。

特にHさんは薬局をされているのでお客様が

安心できる広範囲パーテーションが必要です。

そこでお客様と接する部分や天井付近を除き、

それ以外全て囲うパーテーションを作ります。

お客様が見えるよう透明アクリル板を設置し、

逆にデスクのように見せたくない場所には

アルミ複合板を取り付けます。

カウンターを一周ぐるっと囲うためには

上から見るとL字型にする必要があります。

しかしDIYで作ればこのようなアレンジも

自由自在に作る事ができます。

パーテーションはカウンターと天井の間で

突っ張ることで固定します。

それでは既存のカウンターにピッタリな

パーテーションを一緒にDIYしていきます。

3. カウンター パーテーション製作

3.1 カウンター パーテーション材料

パーテーションの材料はアルミフレーム

アクリル板、それにアルミ複合板です。

アルミフレームは企業や工場などでは

一般的によく使われる材料ですが、

家庭DIYで見ることはあまりありません。

アルミは錆びずに強度もあるため

大変使い勝手の良い材料です。


(アルミフレームの種類)

 アルミフレームは断面サイズで分類されており、(15×15mm)から(100×100mm)まで幅広いラインナップとなっています。断面形状も正方形だけでなく、長方形もあります。そのため用途に応じて使い分けが可能で、例えばカーポートから小さな棚まで幅広いDIYに適応できます。フレームサイズと一緒にブラケットなどの部品もそのサイズ専用となるので注意が必要です。


アルミフレームはアクリル、アルミ複合板が

取り付けやすいのでとても便利です。

しかも見た目の相性もとてもいいです。

こちらでは取付作業を見ることができます。



カウンターから天井までの距離が約2m

横幅が約3.5mと大きいサイズです。

そこで強度を確保するために30mmサイズ

アルミフレームを使用します。

フレームでパーテーションの枠組みを作り

アクリル板やアルミ複合板を取り付けて

パーテーションを自作DIYします。

3.2 カウンター パーテーション設計

アルミフレームを使ってDIYする場合、

専用の3D CADソフトが利用できます。

これはメーカから無料で提供されており、

誰でも自由に利用することができます。

インストール方法や簡単な使い方は

こちらの記事で紹介しています。


アルミフレームの3D CAD設計)

 アルミフレームやアルミパイプには専用の3D CADが無料で提供されています。そのためこれを使えば作る前に色んな角度から見ることが可能となり、設計ミスが少なくなります。さらに部品の長さや種類、数なども自動で計算してくれるので部品手配ミスや加工ミスも低減することができます。


これがHさんと設計したパーテーションです。

カウンターを囲うような形状にしました。

右下側はお客様と接する場所なので

一部開口して薬のやり取りを行います。

この寸法はHさんが決められています。

上から1,2段目まではアクリル板を取付けて

中の様子が見えるようにしており、

3段目だけがアルミ複合板で見えません。

場所によって細かく材料を選べるのも

DIYのメリットですね。

アクリル板を8枚、アルミ複合板を2枚

使用しました。

この板も一緒に設計できて穴あけ加工など

メーカに依頼することもできます。

パーテーションはカウンターに置いて、

さらに天井と突っ張って固定しています。

アルミフレームの天井側にはアジャスターを

取付けてボルトを伸ばして突っ張ります。

この突っ張りは非常に強いため、

事前に天井の強度を確認する必要があります。

カウンター側は内側に向けて足を設けて、

倒れないようにしています。

これで設計は終了です。

3.3 カウンター パーテーション組立

CAD設計が終わるとメーカに見積もりを

依頼してこれらの部品を手配します。

アルミフレームはホームセンター等で

扱わないので中々手に入りませんが、

共同DIYではメーカと直接取引するので

誰でも必要な部品を購入できます。

また送料も基本的には無料なので

長い材料を購入する際はとても有難いです。

アルミフレームとアクリル、アルミ複合板は

すべて一緒に手配することができます。

アルミフレーム長さやアクリル板などは

指定した長さや仕様に加工されており、

現地では届いた部品を組み立てるだけです。

Hさんは初めてアルミフレームを使うので

部品を見ただけで組み立てるのは難しいです。

そこで私の方で組図を作ってお渡しします。

これを見れば部品を使う場所がわかるので

ミスする事なく組み立てる事ができます。

アルミフレームの組立作業は基本的に

六角レンチでボルトを締めこむだけです。

技術や経験はあまり必要ありません。

この作業の容易さが初めての人でも作れて

共同DIYを可能としています。


(アルミパイプの組立て方法)

 アルミフレームやアルミパイプの組立ては六角ボルトを締めこむだけの簡単作業です。六角レンチ1本あれば全てを組み立てることができます。ウチの小学2年生の子供でもこの通り。誰が作っても同じように組みあがるので技術が要らず、初めての方やDIYしない人も安心して利用できます。


そして完成したパーテーションがこちらです。

カウンターをぐるっと覆っており

とても手作りとは思えません。

Hさんは初めてアルミフレームを使用されて

この完成度です。

透明アクリル板で中の様子がはっきり見えて

明るく圧迫感もありません。

防犯対策にもなりそうですね。

お客様と接する最低限スペースのみ開口され

飛沫を防止してコロナ対策としても最適です。

形状や材料など全て自分で選んで設計して

作れるのがDIYのメリットですね。

空きスペースにピッタリなパーテーションを

無事に作ることができました。

こちらの費用は全ての材料を含めて

約12万円となりました。

業者に委託すると人件費がかかりますが、

DIYすれば材料費のみとなるので

費用を抑えられると思います。

5. さいごに

コロナ対策用のカウンターパーテーションを

紹介しましたが、如何だったでしょうか?

木材ではこのようなDIYは難しいですが、

アルミフレームを使えば初めての人でも

意外に作れることが多いです。

そして自分で設計できれば本当に欲しいと

感じるものを手に入れることもできます。

アルミフレームとアクリル板は見た目の

相性がいいためキレイな仕上がりです。

アルミフレームは色んな形状が作れて自分に

ピッタリなパーテーションが得られます。

しかもパネルの種類も選べるので自分だけの

オリジナルパーテーションが作れますよ。

市販品ではこれほどの自由度を得ることは

難しいと思います。

この材料を自分で好きに設計して作り上げる、

そんなDIYに挑戦されては如何でしょうか?

アルミフレームは見慣れない材料なので

わからなかったり行き詰ることもあります。

しかし一緒に協力してDIYすることで

問題を解決して進むことができます。

チャレンジすることでDIYの可能性を

広げることができます。

フレームDIYラボでは皆さんのそんな挑戦を

これからも応援していきます。


アルミフレームやパイプを使ったDIYを

一緒にしてみませんか?

 DIYする時間や工具がない

 普段DIYをしないので自信がない

そんな方にも安心で手間がかからず

欲しい物が手に入るオンライン共同DIYです。

一人で考えるよりも複数人で考えた方が

よりいいアイデアも生まれます。

まず設計や構想は御自分で考えて

欲しいものをイメージしてください。

もし自分で加工から組み立てまでされる方は

必要に応じてアドバイスを致しますし、

手間な部品手配や加工をしたくない方は

こちらで設計して組み立てる状態の部品を

お送りすることもできます。

初めて使う材料で不安な方も安心して

チャレンジすることができますよ。

気に入った物が見つからない場合は

試してみては如何でしょうか?

詳しいサポート内容や進め方は

こちらで説明しています。

Link Your Design

これまでのサポート事例はこちら。

 「サポート事例集

より詳しくアルミフレームやアルミパイプを

知りたい方は動画で実物を使った説明や

DIYしている様子を見ることができます。

フレームキャンパス




アクリル板やポリカ板を使ったDIY事例。


(もはやメーカ品!?ポリカ板とアルミで屋根DIY)

アルミフレームとポリカ板を使って幅4mの屋根をDIYしました。乳白色ポリカ板とフレームがとてもよくマッチして見た目はもはやメーカ品!奥行きが1mもありますが、柱や基礎は使わずに壁に直接固定しています。玄関屋根の拡張や勝手口の屋根など幅広く応用できるDIYです。

(ベランダに観葉植物用サンルームをDIY)

住宅のベランダに観葉植物用サンルームを共同DIYしました。ベランダ窓を開ければそこは植物園のようなサンルームとなっています。アルミフレームとアクリル板を使ってベランダに突っ張って固定して取り付けています。六角レンチやスパナなどで組立て可能な造りとなっています。

(屋上に雪除け屋根をポリカ板で共同DIY)

 屋上の縁に雪が積もらないように逆勾配のポリカ屋根を共同DIYしました。幅が10mもある長い屋根で、先端を90度曲げで屋根の下にも雪が入らないように考えました。アルミフレームで枠組みを作って、そこにポリカ板を設置します。ポリカ板を取り付けるにはアルミフレームが使いやすくて最適です。

(取り扱う樹脂パネルの紹介)

 アルミフレームは樹脂パネルを取り付けやすいためサンルームや小屋などで使用したいという相談を多く受けます。そこでコストを抑えるために他の樹脂メーカから購入してネット通販よりも安く手に入れるようにしています。大手メーカ製なので色や表面仕上がりなど多くの種類があります。


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