ウッドデッキにシェードを後付けしてパーゴラ屋根をDIY

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1. はじめに

以前、アルミフレームを使ってウッドデッキを

DIYしましたが、

そこに後付けでパーゴラ屋根をDIYしました。

ウッドデッキにアルミの柱と梁を建てて、

そこに2×3mのシェードを2枚取り付けます。

シェードの取り付け部分にアルミパイプを

使ってカーテンのように動かせる造りです。

風が強い日は収納してばたつきを抑え、

日差しが強い日には張ることができます。

材料は全てアルミフレームを使いました。

アルミフレームは後付けが簡単にできるので、

一人で作業することができます。

DIY初心者にもオススメの材料なので、

よかったらご覧下さい。




2. 後付けでパーゴラ屋根をDIY

以前、アルミフレームと木材で4m×6mの

ウッドデッキをDIYしました。


(釘やノコギリ不用!?アルミフレームでウッドデッキをDIY)

ウッドデッキを作りたいけど難しそう・・・。そんな方にオススメの釘やノコギリを一切使用しないアルミフレームを使ったウッドデッキのDIYです。幅5m、奥行き4mと非常に大きなウッドデッキですが、電動ドライバーと六角レンチだけでほとんど作れました。土台をアルミで作っているので耐久性も安心です。


デッキが広いため日差しが強い日は日射を

避ける場所がありません。

そこでデッキに柱と梁を後付けして、

そこにシェードを取り付けて

パーゴラをDIYしたいと思います。

シェードは2×3mのサイズを2枚使用します。

ただこれだけのシェードを固定で取り付けると

強風時にかなり煽られてしまいます。

そこでシェードを動かせるようにして、

状況によって収納できるようにします。

以前、共同DIYで作ったものと同じ要領です。


(庭にシェードを使ってパーゴラ屋根をDIY)

自宅の窓から庭フェンスに向かってシェードを使ったパーゴラ屋根をDIYしました。アルミパイプを自宅とフェンスの間に取付けて、そこをレールにすることで自由に動かすことができます。もし台風時などわざわざ取り外さず畳めるため、とても便利です。


それでは早速パーゴラ屋根をDIYします。

3.  ウッドデッキ パーゴラ屋根の作り方

使用する材料はアルミフレームです。

ウッドデッキの土台に使った材料と同じ物です。

家庭DIYではあまり知られていませんが、

工場や企業なとでは一般的に利用されています。


(家庭DIYで利用できるアルミ材料)

 家庭DIYで主に使用される材料は木材で金属を使われることはあまりありません。それは金属が使いにくい、加工が難しいという誤った印象があるためです。しかしアルミ材料は加工性がよく、水に濡れても錆びず、軽くて強いというとても便利な性質があります。ここでは簡単に利用できるアルミ材料を紹介します。


ウッドデッキの土台に独立基礎を作りましたが、

そこに新たにパーゴラ屋根の柱を取り付けて

屋根の骨組みを作る予定です。

アルミフレームは雨に濡れても錆びず、

劣化しにくいため屋外DIYには最適な材料です。

3.1 後付けパーゴラを設計に盛り込む

ウッドデッキにパーゴラ屋根を後付けするには

設計時にこれを考慮する必要があります。

アルミフレームやパイプは専用のCADソフトで

3D CAD図を描くことができます。

誰でも無料で扱えるソフトです。


フレーム、パイプの3D CAD設計)

 アルミフレームやアルミパイプには専用の3D CADが無料で提供されています。そのためこれを使えば作る前に色んな角度から見ることが可能となり、設計ミスが少なくなります。さらに部品の長さや種類、数なども自動で計算してくれるので部品手配ミスや加工ミスも低減することができます。


実はパーゴラ屋根の後付けを想定して

CAD設計をしていました。

このCADではウッドデッキとパーゴラの

フレームが最初から描かれています。

しかし作るときは先にウッドデッキだけで

パーゴラは後から作ることにしました。

ポイントは部品の選定にあります。

土台フレーム同士を連結するコネクタは

5方向連結可能な部品を使用しており、

このまま新たに柱を追加することができます。

もし他の部品を使っていればアルミフレームの

後付けができないので注意して下さい。

3.2 ウッドデッキにパーゴラの柱を組立て

まずはパーゴラ屋根を支える柱となるアルミ

フレームをウッドデッキに取り付けます。

このフレームは全長2.5mで基礎まで含めると

パーゴラ屋根の高さは3mになります。

アルミフレームどうしはボルトで固定しており、

基礎に直接固定して外れないようにします。

基礎部分には5方向コネクタを使用しており、

新たにフレームを固定することができます。

この取付作業はいつでもできるため、

先を見越しこの部品を選ぶと融通が利きます。

詳しい作業方法はこちらの動画で紹介してます。

柱フレームを取り付けた後はコネクタに

キャップを取り付けます。

そうすれば雨が降ってもコネクタの中に

雨水が溜まることがありません。

この作業を残りの7箇所行なって、

合計8本の柱フレームを取り付けました。

3.3  パーゴラ屋根の梁フレーム取付

柱が建ったのでその上に梁となるフレームを

取り付けて屋根をBOX形状にします。

梁フレームの取り付け方も柱と同様で

コネクタを使ってボルトで締め込みます。

梁フレームの取付作業は地上から3mの高さで

高所作業台があるととても便利です。

作業は事前にフレーム端にボルトを取り付けて、

コネクタに引っ掛けて最後に増し締めするため

1人でも行えます。

実際、ウッドデッキからこのパーゴラ屋根まで

一人で全て作れました。

梁フレームを固定した後、コネクタにキャップを

取り付ければBOX形状の完成です。

ただ柱フレームの下部しか固定していないため、

この造りだと屋根がグラグラします。

高さが2mを超える場合はなるべく高い場所にも

固定を増やした方がより安定します。

そこで住宅壁に隣接する3本の柱フレームを

サイディングに固定しました。

固定にはジョイント金具を使います。

ただ柱フレームとサイディングの間には

隙間があるためゴム板などを挟んで

ジョイント金具で押さえました。

これでパーゴラ屋根の固定がより安定します。

3.4  シェード開閉レールの取付

パーゴラ屋根は2×3mシェードを使用しますが、

毎回取り外すのは大変です。

そこでカーテンのようにシェードをスライドして

開閉できるレールをアルミパイプで作ります。

アルミパイプはアルミ製の金属パイプで

雨に濡れても錆びる事がありません。

同じようなパイプ材にイレクターがありますが、

それとは異なる特徴があります。


(アルミパイプの特徴)

 家庭DIYで利用する金属パイプにイレクターパイプがあります。アルミパイプも同様な用途で利用できますが、イレクターパイプよりも優れた特徴がいくつもあります。ここではイレクターパイプとの比較やアルミパイプの種類について、詳しく紹介しています。


使用したパイプは直径19mmと細いタイプです。

これをサドルで梁フレームの下面に取り付けて

樹脂リングを通しシェードを取り付けて

カーテンのようにスライドできるようにします。

またサドルと梁フレームの間にスペーサーを

入れて梁とパイプを離すことで

シェードが干渉しないようにしました。

サドルの固定はステンレス製スクリュービスで

直接梁フレームに打ち付けています。

サドルや樹脂リングなどの付属部品も

一緒に購入できるのでとても便利です。


簡単で便利なアクセサリ部品

 アルミパイプには標準のアクセサリ部品があり、その中にアジャスター足があります。これはパイプの中にナットを固定し、そこに足の付いたボルトをねじ込むことで高さを調整できる部品です。これを使った縦方向の突っ張りパイプはとても便利なのでオススメです。


このアルミパイプを合計4本取り付けて

2枚のシェードの開閉レールを作ります。

最後はパイプに入れた樹脂リングにシェードを

取り付ければ完成です。

使用したシェードはこちらの撥水タイプですが、

ほとんど水をはじいてくれるため

この下にいると雨に濡れることがありません。

一度、雨水が大量にたまって水風船のように

なりましたが、それでも水が漏れることがなく

生地も裂けたりしませんでした。

とても強くて撥水性が高いシェードです。

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4.  ウッドデッキ後付けパーゴラ屋根の完成

こちらが完成したパーゴラ屋根です。

ウッドデッキが広いため2×3mシェード2枚でも

全体を覆うことはできませんでしたが、

それでもかなりの面積を覆うことができました。

こちらはシェードを伸ばした状態ですが、

天候の悪い日はシェードを中央に折り畳みます。

もし雨が降ったり風が強い日はシェードを畳み、

簡単にその影響を受けなくすることができます。

これから夏に向けて日差しも強くなりますが、

このパーゴラ屋根があればウッドデッキで

快適に過ごす事が出来そうです。

また小雨程度だったらシェードが雨を避けて

くれるので大変便利ですよ。

(子供にBBQを約束していましたが、

急な雨で断念して焼肉にしました)

5. さいごに

ウッドデッキにパーゴラ屋根を後付けする

DIYは如何だったでしょうか?

ウッドデッキを作ったはいいものの、

後から屋根が欲しくなることはよくあります。

しかし何事も後付けすると融通が利かず、

作業が大変になりがちです。

しかしこのアルミフレームを使った方法だと、

設計時に適切なコネクタを選定しておくだけで

後から簡単に屋根を作ることができました。

しかも全てアルミ製なので錆びることがなく、

劣化しにくいため耐久性も抜群です。

特殊な工具なども必要なく、

電動ドライバー程度で作ることができます。

今回はシェードを使ったパーゴラ屋根でしたが、

波板やポリカ板などを使う場合、

強度などを考慮して柱の本数を増やしたり、

フレームサイズを上げるなど検討が必要です。

もしウッドデッキやパーゴラ屋根をDIYしたい方は

検討されるといいかもしれませんよ。

この記事が皆さんの参考になれば幸いです。


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これまでのサポート事例はこちら。

 「サポート事例集

より詳しくアルミフレームやアルミパイプを

知りたい方は動画で実物を使った説明や

実際にDIYしている様子を見ることができます。

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これまでアーネストワン住宅でたくさんのDIYを行ってきました。

同じ住宅の方にも応用できると思いますので、よかったらご覧ください。


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コメント

  1. maki より:

    とっても素敵ですね!おうち時間が増えて屋上改装を考えていて辿り着きました^^とっても参考になりました!

    • ma10 より:

      maki さん

      コメント、ありがとうございます。
      ちょうど日差しが強くなる時期ですが、
      これがあると快適です。

      御自宅の屋上を改装されるのですね。
      頑張って下さいね。
      もし何か興味があることがありましたら
      聞いて下さい。

      フレームDIYラボ