【アルミフレーム、アルミパイプ(G-fun)】製作実績及び販売報告(2023年7月)

1. はじめに

好きなモノ、楽しい暮らしは自分で作れる!

衰えない美しさや強度を持つアルミ制作物や

webサービスで一緒にモノ作りをしています。

ここでは2023年7月の活動報告を紹介します。

7月もたくさんの方にお問い合わせ

いただきました。

特にアジリティー関連の相談が多かったです。

ここではアルミフレームやパイプなどを

提供するサービスフレームショップ

設計から制作まで一緒に考えて作り上げる

オンライン共同DIY (Link Your Design)

の2つのサービスを行っています。

今月は合計9件のご依頼をいただきました。

フレームショップ   4件

オンライン共同DIY   5件

2023年7月に制作したもの紹介します。




2. フレームショップ

フレームショップではフレームやパイプを

ご自宅までお届けするサービスです。

G-funオンラインサイトにまだ未登録部品や

アルミフレーム部品など全てお届けできます。

最短で数時間後にお見積もりすることも可能

お急ぎの方には特にオススメです。

また欲しい部品が見つけられない時も

気軽にご質問下さい。

お問い合わせフォーム又はメールアドレスに

必要な部品と数量を御連絡下さい。

フォーマットなどはありませんので、

Excelシートや箇条書など何でも結構です。

2023年7月は4件の依頼がありました。

リピートでご依頼いただくことも多くです。

選定で気になる点や欲しい部品の相談など

気軽にご相談いただいています。

アルミフレームやパイプなどは最長4mで

発送する事ができ、

1mm単位で長さを指定することができます。

フレームショップでは最寄りの営業所より

発送するため余計な送料がかかりません。

沖縄県や一部離島を除く地域で送料無料

なっています。

(3,500円以上購入の場合に限ります)

3. オンライン共同DIY

オンライン共同DIYは設計から組み立てまで

完成するまでサポートするサービスです。

これらの材料はとても便利な材料ですが、

普段あまり目にしないので、

1人で作ることが不安なことがあります。

そんな方にはお勧めのサービスです。

7月も様々なものを制作しましたので

ここでいくつか紹介します。

アジリティハードル、シーソー

長野県のKさん、大阪のNさんと一緒に

アジリティハードル、シーソーを

制作しました。

アジリティの相談は普段から多く戴きます。

ハードルシーソードックウォークなど

アルミフレームとパイプ、アルミ複合板を

組み合わせて製作しています。

フレームDIYラボの良い点は寸法や形状を

自由にアレンジできる点です。

オーダーメイドなので欲しいサイズのモノを

手に入れる事ができます。

組立も簡単でネジを締めるだけで作れます。

アジリティは女性の相談者が多いですが、

皆さんご自身で組み立てて使用されています。

特に依頼が多いのはシーソーです。

競技用から屋内練習用まで幅広く作れます。

(シーソー長さ:3.6m)

(室内用シーソー長さ:1.2m)

しかもシーソーの高さを調整できるので

怖がりな犬でも低い位置から少しずつ

トレーニングする事ができます。

実際の動きはこちらの動画で見れます。

シーソー制作費用は寸法によって異なり、

3~5万円となります。

カーポートサイドパネル

京都のHさんと一緒にカーポートの

サイドパネルを制作しました。

材料はアルミフレームポリカ板です。

カーポートサイドパネルも多く相談を

いただく制作品です。

木材はポリカ板との相性がよくありません。

その点、アルミフレームとポリカ板は

見た目の相性がいいので手作り感のない

サイドパネルを作ることができます。

こちらが実際に制作したサイドパネルです。

(サイドパネル設置後)

(サイドパネル設置前)

以前はシェードを結んで使用していたので

日当たりが悪く風でバタついていました。

しかし設置後は日当たりが良くなり

風でバタつくこともありません。

見た目も手作り感が全くなく純正のような

外観になっています。

CADで設計し、加工された部品が届くので

組み立てるだけで作ることができました。

Hさんは初めてこの材料を使われましたが、

約6時間で完成しました。

こちらの費用は約4.5万円でした。

ルーフトップ

茨城県のFさんと一緒にルーフトップの

補強架台を制作しました。

車種はホンダフリードです。

アルミフレームのルーフトップ補強架台は

以前、三菱ディーラー様とも制作しました。


(ルーフトップテント用の補強キャリヤ制作)

沼津三菱自動車販売(株)様と一緒にアルミフレームを使ってルーフトップテントの補強キャリヤを制作しました。既設キャリアバーと合わせるための高さ調整機構や車上に密着させるための首振りアジャスターなどを組み合わせることで大人二人が載っても安定するルーフトップテントが完成しました。

(スズキ クロスビー ルーフテント補強キャリヤ制作)

スズキ クロスビーのルーフテントが不安定だったので補強キャリヤをアルミフレームを使って自作制作しました。元々テント中央付近しかキャリヤがなく車体前後方向にグラグラしていました。そこで前方と後方にそれぞれキャリヤを1本ずつ追加したことで抜群の安定感になりました。


材料はアルミフレームアジャスターです。

アルミフレームを車体の天井に配置し、

アジャスターで高さを調整します。

アジャスターには首振りパッドと呼ばれる

設置角度を調整できる部品がありますので、

湾曲した部分でも設置することができます。

今回は黒塗装の材料で統一しました。

少し値段は高くなりますが、

見た目がとてもシックでかっこいいです。

こちらの費用は約1.5万円(1組)でした。

3. さいごに

7月もたくさんの方からご相談をいただき、

アルミフレームやアルミパイプを使って

色んなものを制作することができました。

特にアジリティやサイドパネルなど木材では

作りにくいモノが望まれていると感じます。

相談者のほとんどはこの材料を初めて

使用されますが、

それでも皆さん完成されています。

この材料は取り扱いがとても簡単なので

普段DIYしない人でも安心して作れます。

これまで作れずに諦めてしまったものも

この材料であれば作れるかもしれません。

もし少しでも興味がありましたら

気軽にお声掛けください。

8月もたくさんのものを作って

紹介したいと思います。


アルミフレームやパイプを使ったDIYを

一緒にしてみませんか?

 DIYする時間や工具がない

 普段DIYをしないので自信がない

そんな方にも安心で手間がかからず

欲しい物が手に入る共同DIYです。

一人で考えるよりも複数人で考えた方が

よりいいアイデアも生まれます。

まず設計や構想は御自分で考えて

欲しいものをイメージしてください。

もし自分で加工から組み立てまでされる方は

必要に応じてアドバイスを致しますし、

手間な部品手配や加工をしたくない方は

こちらで設計して組み立てる状態の部品を

お送りすることもできます。

初めて使う材料で不安な方も安心して

チャレンジすることができますよ。

気に入った物が見つからない場合は

試してみては如何でしょうか?

詳しいサポート内容や進め方は

こちらで説明しています。

Link Your Design

またこの材料を簡単に入手したい人向けの

サービスも実施しています。

1日以内にSUS社製商品のお見積り

提出しています。

ホームセンターで入手できない部品も

こちらだと簡単に入手できます。

フレームラボショップ

これまでのサポート事例はこちら。

 「サポート事例集

詳しくアルミフレームやアルミパイプを

知りたい方は動画で実物を使った説明や

DIYしている様子を見ることができます。

フレームキャンパス


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