目隠しフェンスをアルミパイプと野地板でDIY!

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1.  はじめに

アーネストワンの建売住宅を購入したのでこれからいろんな場所をDIYで

暮らしやすくしていきます。

私が購入した住宅は3件並んだ一番右端の家でこの時はまだ他の2件の住宅は販売中です。

安い建売住宅なので住宅間の仕切りフェンスがなく仕切りブロックがあるだけです。

この土地は縦に長く、隣家の庭と接している距離は約8mもあります。

出来ればプライベートを確保するために目線が隠れる目隠しフェンスが欲しいですね。

しかし目隠しフェンスが業者に依頼するとかなりの費用が必要となります。

メッシュ状のフェンスは安いもののプライベートを確保することができません。

そこでアルミパイプを使って高さ1,800mm、長さ8mの目隠しフェンスをDIYします。

外構工事なんて自分でできるの?っと思われるかもしれませんが、意外と大丈夫です。

私は初めてセメントを使って基礎を作りましたが、

時間はかかるものの作業自体はそれ程難しくありません。

そして何より安い費用で自分だけのオリジナルフェンスが作れます。

ここではアルミパイプを使った目隠しフェンスの作り方を紹介します。




2. 住宅フェンスの構想

隣家と接している全距離は20mほどで今は境界ブロックがあるだけです。

この境界ブロックまでが私の敷地になるためこのフェンスは私が負担しないといけません。

これを全て目隠しフェンスで作ると費用や作業時間が大変です。

そこでこの住宅フェンスを一体物とせず、それぞれの役割により3つに分けて考えました。

2.1 フェンスの種類

①目線を遮る目隠しフェンス

隣家と庭が接しているのでお互いの様子が全て見えてしまいます。

庭の長さも8mあるためちょっとした小屋などで隠すことはできません。

そのためここには互いの家の様子が見えない高さ1,800mm程の目隠しフェンスを作ります。

②住宅仕切りフェンス

庭に回るときに住宅の横を通って行きますが、ここにも隣家とのフェンスを作ります。

ただしこの部分は通路として通る際に互いの家が仕切られていれば十分です。

そのため完全な目隠しフェンスではなく、仕切りフェンスとします。

③玄関アプローチフェンス

駐車場も隣接していて仕切りがないのでここも仕切りフェンスを作ります。

またここは玄関へのアプローチでもあるので単に仕切りだけでなく

来客へのワンポイントあるフェンスにします。

このように同じ一直線のフェンスでもそれぞれ違った役割があり、

それに合わせて自由に作れるのがDIYの良い点です。

次に各フェンスを作るときのポイントを考えました。

2.2 各フェンスのポイント

①目隠しフェンス

隣人との目線が気にならないように高さ1.8m、幅8mのフェンスとします。

しかし隙間なく板を貼り付けた目隠しフェンスでは風圧が相当なものとなり、

強風や台風時に倒壊の恐れがあります。

ここが目隠しフェンスの最大のポイントで最大のリスクとなります。

そのためには基礎をしっかり作り、柱の強度や耐久性を十分に確保する必要があります。

②仕切りフェンス

ここは住宅間を仕切るためのフェンスで目隠しの必要はありません。

また家どうしに挟まれた場所にあるのでフェンス面に強い風圧がかかることもありません。

そこで強度をあまり重視せずに費用が安く簡単に作業できる方法にします。

フェンスは高さ1m、幅8mとして板は広く隙間を持たせて貼り付けます。


(超簡単、8mのウッド仕切りフェンスをDIY)

住宅間を仕切るフェンスをアルミパイプと野地板でDIY。基礎から作り、8mのフェンスが2~3日で作れる簡単なもので費用も2万円以下と超お得です。ウッドフェンスなので雰囲気もあり、鉢を掛けてもよく似合います。長い距離のフェンスが必要な場合や初めてフェンス作りに挑戦する人にはオススメのフェンスです。


③玄関アプローチフェンス

仕切りフェンスと同じ物でもいいのですが、ちょっとしたアクセントを加えてみます。

ここは来客が通るときに見てもらえるようなフェンスを目指します。

そこでアルミパイプと100均を組み合わせたアレンジ自由なフェンスを作ります。


(アルミで簡単!玄関アプローチフェンスをDIY)

住宅間仕切るフェンスをアルミパイプと100均を使ってDIYしました。玄関へのアプローチフェンスなのでウェルカムボードや飾り付けが自由に取り付けられます。季節や年月に応じて自分でアレンジできて、メッシュフェンスにすることも出来ます。特別な工具も必要なく誰でも簡単に作ることができます。


2.3 フェンスの材料

住宅フェンスは作った後のメンテナンスが問題となります。

特に基礎に接した柱が腐ってしまうと強度がなくなり倒壊する危険が高くなります。

しかし柱をやり直すと修正工事が大変です。

そこで柱にアルミパイプを使って耐久性を確保しました。

アルミパイプは水に濡れても錆びず耐候性が高いため屋外利用に最適です。

しかも種類が豊富で値段も安いため、自分の作りたいフェンスに最適な物を

選んで使うことができます。

今回のフェンスでも異なる種類のアルミパイプを用途に応じて使い分けています。

このような細かい設計ができるのもアルミパイプの良い所です。

アルミパイプの特徴はこちらにまとめています。


(アルミパイプの特徴)

 家庭DIYで利用する金属パイプにイレクターパイプがあります。アルミパイプも同様な用途で利用できますが、イレクターパイプよりも優れた特徴がいくつもあります。ここではイレクターパイプとの比較やアルミパイプの種類について、詳しく紹介しています。


またフェンスに貼り付ける板材には野地板を利用しました。

野地板は1枚100円程度と非常に安いため、もし作り直す場合にも費用を抑えられます。

失敗してもそれほど痛みはありませんね。


3.  フェンスの強度設計

3.1 フェンスのリスク管理

フェンスを作るうえで最も重要なのは強度設計です。

作ったフェンスが強風や台風で倒壊して通行人や隣人に危害を与えることもあります。

私が製作したフェンスはいずれも道路に接していないため通行人への被害はありませんが、

隣人に迷惑をかける可能性はあります。

(リンク元 : 綾瀬市HP)

そのためもしもフェンスが倒壊したことも考慮してリスク管理を事前に行います。

仕切りフェンスと玄関アプローチフェンスについては使用状況や風圧的に考えて

倒壊するリスクが小さく、フェンス自体も軽く低いのであまり考慮していません。

目隠しフェンスは風圧が大きく、高さや幅も長いため最も倒壊する危険が高くなっています。

そのためここでの設計は目隠しフェンスのみを対象としています。

フェンスの強度設計といっても専門家でないので正直、詳細な設計はできません。

そこで色んなサイトから得た情報と実際に建てた感じやその後の使用状況を紹介します。

(ここでの設計はあくまで経験的であり計算して求めたものではありません。

もし参考にされる際は自己責任の上、お願いします)

また念のために他の構造物との連結補強を実施して強度アップとリスク管理を実施します。

3.2  目隠しフェンスの風圧対策

目隠しフェンスが受ける風圧はとても大きく本来は風圧計算をすべきかもしれませんが、

そんな難しいことはできません。

目隠しとして使う場合、板の間隔を10mm以内にすると目線が気になりません

しかしこれでは風がほとんど阻まれてかなりの風圧がかかります。

そこで目隠しフェンスから風を逃して風圧を低くする方法をとりました。

フェンスの板を柱の同一面に貼るのではなく、オモテ面とウラ面に千鳥配置させます。

そうすれば風は板の隙間を抜けて抜けてくれると考えました。

アルミパイプの厚みが約60mmと隙間が広く、実際に作った物を見ると中はスカスカです。

製作後、風が強い日に壁の有無でどれくらい風が抜けるか調べたところ、

壁無しを100としたら壁有りが40~50程度という感じです。

体感的ではありますが、目線は完全に隠れる壁にも関わらず壁からかなり風が抜けてきます。

風が抜けてくれて目線が隠れる目隠しフェンスは理想的なものかもしれません。

3.2  アルミパイプの選定

目隠しフェンスの柱は耐久性と使い勝手の良さからアルミパイプを利用します。

アルミフレームでもいいのですが、コストが高く板を貼り付けにくいデメリットがあります。

アルミパイプを使う場合、事前に強度を考える必要があります。

パイプの強度を高くするにはパイプ断面を肉厚にする、パイプ径を太くする方法があります。

しかし今回は次のようなパイプが2本並んだWパイプを選びました。

フェンスのかかる力を考えた時、フェンス面方向には非常に強い力がかかるものの、

これと直角する方向(フェンス横からの力)はあまりかかりません。

つまりフェンスにかかる力には異方性があるため、柱の強度も同じように考えました。

このWパイプの強度を他のパイプと比べるととても面白い特徴があります。

標準品(パイプ径φ28mm、断面中空)を基準(1)として、高強度タイプや大径タイプ、

そしてWパイプの強度とコストを比較してみます。

Wパイプは強度に異方性があり、2本並んだ面の垂直方向の強度を縦強度(写真上下方向)、

水平方向の強度を横強度(写真左右方向)としています。(他パイプは同心円形なので均一)

種類パイプ径断面形状縦強度横強度コスト
標準品φ28中空111
高強度φ28高密度1.71.72.5
Wパイプφ28中空2102.1
大径パイプφ43中空2.82.82.1

これを見るとWパイプの横強度は標準品の10倍、大径パイプの3倍以上の強度があります。

さらにコストパフォーマンスも十分あります。

そこでWパイプの横強度を持って目隠しフェンスの風圧を受けるような配置で設計します。

3.3  フェンス基礎

住宅間の境界ブロックを調べたところ、コンクリートブロック2段分しかありません。

その下は砂利や捨てコンクリートが敷設されています。

この上にブロックを積んでパイプを設置すると倒れてしまうため危険です。

またこの基礎に穴をあけて鉄筋や杭を打ちなおすのも大変です。

そこで独立基礎を境界ブロックのすぐ隣に作ることにしました。

独立基礎とはホームセンターに売ってある基礎ブロックというコンクリートブロックを

地中に埋めてそのブロックに柱を固定する方法です。

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この方法は穴を掘ることができればどこでも作れるためDIYではよく利用されています。

独立基礎のポイントは、

   ①基礎ブロックサイズ

   ②埋め込む深さ

   ③設置間隔

です。

メッシュ状フェンスのように風の影響を受けない場合はブロックサイズを小さくして

基礎間を長いスパンで設置しても問題ありませんが、

目隠しフェンスはそういう訳にはいきません。

本来は計算法があるのでしょうがわからないので次のサイトを参考にして決めました。

参考サイト様 : http://gardeningdiy-love.com/fence_basement_dokuritsu/

一般的には200×200×450mmの基礎ブロックを使って900mm以下のスパンで

基礎を設置するみたいです。

しかし基礎ブロックは重くて費用もかかるのでコンクリートブロック15cm幅を

2段で重ねて穴をモルタルで埋めた基礎を作ってみました。

(リンク元 : 株式会社コモチ)

これだと持ち運びも楽でモルタルで一体化すれば重量も30kg以上になります。

さらにコンクリートブロックは単価も安く、基礎製作費用は半額以下となります。

基礎のスパンは貼り付ける板の長さが2mであったため約1000mmとしました。

あくまでこの方法は独自のもので一般的ではありません。

ここで近況や状況などはご紹介しますが、施行される際は自己責任でお願いします。


4. 目隠しフェンスの取付作業

ここでは目隠しフェンスの取付作業手順を紹介します。

フェンス製作の大まかな手順は、①基礎作り②アルミパイプ柱設置③板の貼り付けです。

それぞれの作業工程を詳しく紹介します。

4.1  基礎作り・柱建て

この作業が最も馴染みがなく、私も今回が初めての挑戦です。

ここでは地中に基礎ブロックを埋め込んでモルタルで固定して柱を立てます。

1本の柱当たりに使用する材料は以下の通りです。

  ①生セメント、

  ②砂利、砂

  ③砕石

  ④コンクリートブロック15cm幅 2個

  ⑤アルミパイプW 1本

必要な道具は、スコップ、バケツ、手袋、小さいシャベル、セメント用容器等です。

長いフェンスを作る時は大量のセメントを混ぜるための容器を準備した方がはかどります。

私はモルタルを使いましたが、コンクリートを使うこともできます。

細かい具体的な作業方法まで紹介すると記事のボリュームが大きいので、

ここでは大まかな作業内容を紹介します。

実際の詳しい作業方法や様子はこちらから見る事ができます。


(コンクリートブロックの独立基礎の作り方) 

屋外で小屋や柵、フェンスなどをDIYする場合、必ず基礎を作る必要があります。一見難しいそうですが、実は案外簡単にできます。ここでは私が実際に作ったコンクリートブロックの独立基礎の作り方を紹介しています。通常の基礎ブロックよりも安くて作業がしやすいです。


4.1.1 事前確認

独立基礎を作る前にその場所の地中がどのような状態か数カ所穴を掘って確認するか、

長い杭を打ち込んで硬い層がないかチェックしします。

これは私の失敗談ですが、境界ブロックの隅の方を掘って確認した時、

500mm程掘れたので安心してましたが、途中で基礎が変わっていて掘れなくなりました。

境界ブロック端側

境界ブロック中央付近

このように長いフェンスを作る際は数カ所確認した方がいいと思います。

4.1.2 柱を建てる位置を決める

フェンスの長さや柱のピッチなどから柱を建てる位置を決めて目印を付けます。

穴を掘る際にそこまで位置精度が出ないため柱の設計には余裕を持たせるようにして下さい。

4.1.3 両端の柱の穴を掘る

まずはフェンスの両端の柱の穴をシャベルで掘ります。

この際、両柱の位置をしっかり決めて下さい。

私は長いパイプを2本繋いで平行になるように両柱の位置を決めましたが、

例えば壁や基礎からの距離を測って決めてもいいかと思います。

4.1.4 両端の柱を建てる

基礎ブロックを埋めて柱をモルタルで固定して柱を建てます。

ここでは水準器を使ってしっかりブロックのレベルを出して下さい。

その後、アルミパイプを差し込んでモルタルで固定します。

この時両端の柱を住宅の境界線と並行にしてさらに柱を基礎に対して垂直に

建てる必要があります。

そこで両端の柱を他の長いアルミパイプを2本使って連結して境界線と平行に調整し、

基礎の上にも他のパイプを載せて柱が垂直に建つようにして水準器で調整しました。

この状態で両端の2mもあるアルミパイプ柱は自立しているのでモルタルを流し込んで

固めてしまえばOKです。

コンクリートブロックの周りにモルタルを流し込んで根巻きして固まったら、

土を埋め戻して柱の完成です。

4.1.5 両端の柱に水糸を張る

両端の柱に水糸を張って他の柱を建てる位置を決めます。

これがあると他の柱を同一面に設置することができます。

水糸をパイプに固定するときに100均にある固定ハサミがとても便利でした。

4.1.6 間の柱を建てる

水糸に沿って他の柱を建てていきます。

このとき水糸に柱が接するか接しないかのギリギリのところに合わせて下さい。

しっかり当たっていると当たり過ぎていることがあります。

どこから建ててもよいかと思いますが、同時に多くの穴を掘ると場所によっては

崩れたりするかもしれません。

私は念のために真ん中の方から対象に2カ所ずつ掘って柱を建てました。

全ての柱が建ったらこの作業は終了です。




4.2 野地板加工

フェンス板に野地板を利用しましたが、表面がざらざらでそのままは使用できません。

野地板は1枚100円程度と安いのでフェンス板にはオススメですがひと手間必要です。

この板はウッドデッキや室内用棚などにも幅広い用途があります。

ここでは大まかな流れを紹介しますが、野地板の詳しい加工方法はこちらをご覧ください。


(野地板を加工してDIYを楽しもう)

野地板はホームセンターで購入できるとても安い木材です。長さが2,000mm、幅90mm、厚み12mmの物が1本100円程度です。これを利用すれば費用をかけずにDIYを楽しむことができます。しかしそのままでは表面が荒れていて使えません。ここでは野地板の加工方法を紹介しています。


4.2.1 野地板の乾燥

野地板はグリーン材(未乾燥材)なので水分を多く含んでいます。

板が水を含んでいると表面を削ったときに毛羽経ってキレイになりません。

そこで2,3日ほど日陰干しして乾燥させて木材の水分を抜きます。

4.2.2 表面研磨

野地板の表面はそのままではざらざらしています。

そこでサンダーを使って表面をなめらかに仕上げます。

板の枚数が多い時は速く加工できるベルトタイプのサンダーがオススメです。

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フェンス板はあまり触る場所でないのでペーパーの粗さは#60としました。

4.2.3 板の角を落とす

板の横はささくれが合ったり、バリが出ているのでここもキレイに面を出します。

そのまま使用すると木が刺さったりして怪我をすることもあります。

サンダーでも加工できますが、ここでは鉋を使うと手早くとてもなめらかに仕上がります。

4.2.4 塗装

木材を屋外で使用する際は防腐や防水処理のために表面を塗装します。

塗料はいくつも種類や色があるので好きなタイプを選んでください。

一般的に使用されるのはキシラデコールです。

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これを2度塗りして乾燥すれば完成です。

4.3 板の貼り付け

加工した野地板をアルミパイプ柱に固定すれば目隠しフェンスの完成です。

板はスクリューネジでそのまま打ち付けます。

私のインパクトドライバーではそのまま一発で取り付けられましたのでとても簡単でした。

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塗装した野地板をアルミパイプの両側から千鳥配置して交互に取り付けました。

横から見るとこのように隙間が空いているので風がよく抜けていきます。

この板は2mもあるので本来なら二人作業で片側を持ってもらう必要があります。

しかしアルミパイプはパイプに簡単に連結できる部品があるのでそれらを利用すれば

一人で作業ができます。

私は板の片側をコネクタを使って支えて全て一人で貼り付けました。

このようなちょっと部品が使えるのもアルミパイプの良い所ですね。

4.4 目隠しフェンスの完成

全ての板を貼り終えた目隠しフェンスの様子がこちらになります。

これで隣家との庭は完全に遮断され隣の様子が全く見えなくなりました。

私の庭から隣家の1Fの窓も見えず互いにプライベートが確保できます。

アルミパイプの柱は全部で9本で長いパイプが混ざっていますが、将来的にウッドデッキや

別のフェンスと連結して補強するときに利用します。

また目隠しフェンス下部分には妻がガーデニングで花を置く予定です。

フェンスに近づいて見ると角度によっては向こう側が少し見れるものの、

正面からはほとんど見えません。

また向かいの道路や隣家から見るとこのような感じとなります。

目隠しフェンスの存在感があり、やはり自宅の様子は全く見えません。


5. 目隠しフェンスの費用

フェンス製作で使用した材料とかかった費用は次の通りです。

アルミパイプ以外の材料は全てホームセンターと100均から購入しました。

ただ工具類はネットで購入すればもう少し安かったですね。

しかし工具を含まない材料費のみであれば長さ8m、高さ1.8mの目隠しフェンスが

5万円以下なので費用的にはとても満足しています。

何気に野地板の塗料が高かったですね。

製作日数は途中雨が降ったりしたことで約1か月ほどかかりました。

6. さいごに

野地板とアルミパイプを使った目隠しフェンスDIYは如何だったでしょうか?

木材の持つ風合いやデザイン性とアルミパイプの持つ耐久性を組み合わせて

互いの欠点を補ったものができたと思います。

購入工具を見てもわかるように基礎工事や木材処理はほぼ初体験でしたが、

さほど難しくなく作ることができました。

塗装やモルタル塗りなどの技術がいる部分は上手にできているかはわかりませんが、

自分で使う分には全く問題ないレベルです。

そのためフェンスを作ることは初めての方でも大丈夫だと思います。

最後に注意すべき点ややはり安全面です。

目隠しフェンスは倒壊する恐れもあるのでリスクを十分に把握して作る必要があります。

この目隠しフェンスは十分強く、既設のメッシュフェンスよりもしっかりしてますが、

今後、念のために他のウッドデッキや別のフェンスと連結して補強を取ります。

正直どこまですれば大丈夫なのかはわかりませんが、強いに越したことはありません。

この点を十分考慮して検討してみてください。

この記事が目隠しフェンスを検討されている方の参考になれば幸いです。



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詳しいサポート内容や進め方はこちらで説明しています。

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またこれまでのサポート事例はこちら。

 サポート事例集


これまでアルミパイプやアルミフレームで製作した作品はこちらです。


(キッチンの壁収納を製作)

 アルミフレームを使ってキッチンに壁収納を作りました。壁を傷付ける事なく、アルミフレームを突っ張り棒のように固定して他の部品を組み立てていきます。アルミは燃えないので火の回りで使っても安心。しかも100均部品を利用したからくりがあります。右の写真でテーブルがありますが、どこか判りますか?

(脱衣所にコンパクトな収納棚製作)

 住んでいる家の洗面室がとても狭く、家族4人分の着替えや洗剤などを置く収納場所がありません。そこでアルミフレームを使って洗濯機の上やちょっとしたスペースを有効的に利用できる収納棚を作りました。市販品の棚だとどうしても無駄なスペースが出来ますが、自分で設計して作れば最適。しかも100均を利用して費用も抑えました。

(3万円台で作れるテラス屋根)

 住んでいる賃貸住宅には軒や屋根がなく、洗濯物を干したり自転車を雨から避ける場所がありません。そこでアルミパイプを使って幅4mもあるテラス屋根を作りました。特徴は壁を傷付けたりコンクリートを使用せずにいつでも元に戻せること、目隠し壁まで取り付けても費用は4万円台という点です。

(洗濯物を干すサンルームをDIY)

 うちでは何故か長男だけが花粉症です。そのため花粉の季節になると目を赤く腫らして微熱が出るので辛いです。そこで洗濯物を干すためのサンルームをアルミフレームで作ってみました。大きな扉も付けて布団も干せます。ところがサンルーム内の温度は確かに上がりましたが、洗濯物が乾かない!?そこにはサンルームの落とし穴がありました。

(賃貸でキッチン目隠しカーテンをDIY

 今の賃貸部屋は間取りがとても悪く、リビングに入る扉を開けるとキッチンが全部見えてしまいます。キレイな時は問題ありませんが、そうでないと大変。そこでキッチンを丸ごと囲う目隠しカーテンをアルミパイプで作りました。パイプを突っ張り棒のように使えば、どんな場所にでもカーテンや壁、扉を作ることができますよ。

回転式乾燥スタンドをDIY

 サンルームで検討した経験をもとに、部屋干しでもあっという間に乾かせる回転式乾燥スタンドを自作DIYしました。扇風機の風を当てると洗濯物がくるくる回転して万遍なく均一に乾かすことができます。蒸発した水蒸気も効率よく排出し、扇風機だけで乾くので電気代も10円程度で済みますよ。

(パントリーに収納棚をDIY

 高さ2mもあるパントリーには据付の棚がありません。そこで収納棚を作り、上の空間まで無駄なく利用できるようにします。ただ問題はここが賃貸住宅であること。そのため壁に直接ビスや釘は使えません。そこでパイプを突っ張り棒のようにして固定することで10kgの米袋を載せてもビクともしない棚にしました。

(キッチンに可動式物置き台をDIY)

 キッチンで食器洗いや料理をしているときにちょっとした物置き台が欲しくなります。例えばタブレットで動画を見たり、ボウルや野菜などの材料をちょっとだけ置くなど。そんなときに便利な可動式物置き台をアルミパイプでDIYしました。この台はスライドして自由に動かせるので作業する場所でいつも使えます。

(狭いキッチンシンクを整理スペースDIY)

 賃貸住宅のキッチンのシンク回りが狭くて作業がとてもやりずらい。食洗機が付いておらず食器カゴを使ってますが、これがシンクの上で場所を取ります。そこで食器カゴをシンクタンクの上に置ける台をアルミフレームでDIYします。水にぬれても錆びない材料なので水回りにピッタリです。

(スズキアルトに2mの車中泊ベッドをDIY)

スズキアルトに2mの長さがある車中泊用フラットベッドをアルミフレームでDIYしています。このベッドは共同DIYで私が設計や加工を担当し、離れて住む友人が車中で組立てを実施しました。アルミフレームは設計や加工に経験が必要なものの、組立てはとても簡単で誰でもすぐにできます。

(可変式2段ハンガーラックをDIY)

空いたスペースにぴったりのハンガーラックをアルミパイプでDIYしました。このラックは2段式になっていて、それぞれ高さを自由に変更することができます。上段は長男の服、下段は次男の服を掛けています。自分の好きなサイズで作れて子供の成長に合わせて簡単に調整できます。

(ロードバイクの保管車庫をDIY)

屋外でしっかり保管できるロードバイクの車庫をアルミフレームでDIYしました。ショーケースのように完全に覆った車庫で雨風が一切入りません。出し入れが簡単なように複数の扉が付いており、この中でメンテナンスもできます。鍵を付けることもできるので防犯対策にもなりますよ。

(モビリオの車中泊用ベッドを作ろう)

私は子供と一緒に車中泊するのが趣味です。これまでも色んな場所へ行ってきました。しかし子供が大きくなり車中で寝るのが難しくなってきたので、アルミフレームを使ってフラットベッドを作りました。このスペースがあれば子供二人連れての車中泊も全然大丈夫です。


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