バスケットゴール を自作DIY!分解して持ち運びできるのでどこでも練習しよう!

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1. はじめに

バスケットゴール を分解して持ち運べるように

アルミパイプで自作DIYしたので紹介します。

ここではアルミフレームやアルミパイプを

使ったDIYを紹介していますが、

LINK YOUR DESIGNという

オンライン共同DIYも行なっています。

これはアルミフレームやパイプのDIY

一緒に協力しながら行う活動です。

アルミフレームやパイプはとても便利な材料で

木材にはない優れた特性がありますが、

普段身近にないため使い方がわからない

という欠点があります。

そこでアルミフレームやパイプの使い方や

設計などをアドバイスしながら初めての人も

安心してDIYできるようにするものです。

これまでの共同DIY事例はこちらで見れます。


(共同DIYサポート事例集)

アルミパイプやアルミフレームを使ってみたいという方と一緒に共同DIYを行っています。これらの材料はとても便利ですが入手性の悪さからあまり知られていません。そのため部品選定や使い方、加工、組立方法など初めての人はわかりにくいです。そこで共同DIYでは誰もが扱えるようにサポートしています。


今回の相談者は埼玉県在住のAさんです。

お子さんがバスケットをされており、

その練習用ゴールをDIYしました。

子供と一緒に同じ目標に向かって

努力する姿が素晴らしいですね。

そんなAさんと一緒に作った

バスケットゴールがこちらです。

息子さんのシュートシーンが素敵ですね。

こちらは近くの公園にバスケットゴールを

持ち運ばれて練習される様子です。

このバスケットゴールは分解式でゴルフの

キャディバックで運べるサイズになります。

組立にかかる時間は大人2人で約15分です。

今回はこのDIYを紹介します。




2. Aさんの相談内容

こちらがAさんから戴いた相談内容です。

(一部抜粋)


息子のためにバスケットゴールのDIYをしたいです。

以下、ご確認いただけますと幸いでございます。

別サイトのバスケットゴールがほぼイメージ通りで

以下URLを張らせていただきます。

https://monotone.jp/archives/26825

ちなみに作りたいゴールの違いは以下になります。

・私が作りたいのは3m05cmです。

・マンションなので近くのグランドで使用する。

 持ち運びに便利なように簡単に脱着できる。

・グランドで使用するため地面に穴空け固定不可。

 息子のフリースロー練習用に使用する予定ですので、

 ゴール下の足元がデコボコしても構いません。


Aさんはマンションに住まれており

ゴールを常設できる場所がありません。

そのため分割式のゴールを近くの公園に

持ち運んで練習したいとの事でした。

諦めてもおかしくない状況ですが、

何とかしてお子さんを応援したい気持ちが

伝わってきます。

今回は他サイトで気になった記事を見て

同じような物を作りたいという事でした。

他サイトを引き合いに出される相談は

多くいただきます。

そしてこれを一緒に考えて実現できるのが

フレームDIYラボの特徴の一つです。

Aさんの希望はまとめると次の通りです。

①分解して持ち運び可能

②ゴール高さは可変式で最大305cm。

③簡単に組立、分解ができる事

この要望にどう応えられるかが鍵となります。

3. バスケットゴール を自作DIYしよう!

3.1 バスケットゴール DIY材料

このDIYのポイントは簡単に分解できて

持ち運べる事です。

そこで材料にアルミパイプを使用しました。

アルミパイプとはアルミ製のパイプ材で

様々な形状が用意されています。


(アルミパイプの特徴)

 家庭DIYで利用する金属パイプにイレクターパイプがあります。アルミパイプも同様な用途で利用できますが、イレクターパイプよりも優れた特徴がいくつもあります。ここではイレクターパイプとの比較やアルミパイプの種類について、詳しく紹介しています。


以前にもアルミパイプを利用して運搬できる

組立式サッカーゴールをDIYした事があります。


ミニゲームもできるジュニア用サッカーゴールDIY

アルミパイプでジュニア用サッカーゴールをDIYしました。持ち運べる分解式のゴールで乗用車に載せることができます。しかも同じ部品で①2.15×5mのサッカーゴール、②1×2mのミニゴール2台を作ることができます。シュート練習やミニゲーム形式の練習など色んな練習に合わせて利用できます。


アルミパイプは組立が簡単でなおかつ軽くて

持ち運びが容易です。

更に高さ調整もできるのでゴール高さを

練習に合わせて変更する事も可能です。

アルミパイプのサイズは4種類で強度面から

直径43mm、53mmのどちらかになりますが、

今回は直径43mmパイプにしました。

強度的には53mmの方がいいのですが、

分割して延長できないためです。

アルミパイプはコネクタという部品で

パイプどうしを連結しますが、

パイプ径によってコネクタ種類が異なります。

残念ながら直径53mmパイプは種類が少なく、

今回のDIYには使えませんでした。


(アルミパイプのコネクタ)

 アルミパイプどうしを連結する部品がコネクタです。コネクタにはたくさんの種類があり、連結方向も直角、水平、クロスなど様々な用途に利用できるようになっています。またパイプに沿って動いたり、パイプを軸に回転したりという可動できるコネクタもあります。これを利用すればDIYの幅が広がりますよ。 


ゴールリングはAさんが別途購入されるので、

その取付方法も併せて考えます。

こちらが使用されるバスケットゴールです。

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感想(0件)

共同DIYではお互いにできることを分担して

協力し合いながら完成を目指します。

3.2 バスケットゴール DIY設計

設計は専用の3D CADで行います。

メーカから提供されているCADで誰でも

自由に使用することができます。

部品の干渉や間違いも事前に確認できるので

大変便利です。


フレーム、パイプの3DCAD設計)

アルミフレームやアルミパイプには専用の3DCADが無料で提供されています。そのためこれを使えば作る前に色んな角度から見ることが可能となり、設計ミスが少なくなります。さらに部品の長さや種類、数なども自動で計算してくれるので部品手配ミスや加工ミスも低減することができます。


設計のポイントは強度組立易さです。

全体が305cmと高くそこにゴールが取り付き

ボールも当たるので衝撃も大きいです。

連結部分が弱いと部品が外れたり

ゴール自体が転倒する恐れもあります。

しかし305cmを1本のパイプで作ると

今度は持ち運びができません。

つまり2分割してアルミパイプを運搬できて、

その2本をしっかりと連結できることが

必要となります。

こちらがAさんと一緒に設計したCAD図です。

運搬できるようにアルミパイプの長さを

最長1.5mほどに抑えました。

このゴールは3つの部分から構成されます。

1つ目はスタンド部分です。

ゴールが倒れないように広くスタンドを

確保する必要があります。

またアルミパイプは軽く重量がないので

この上には重りを載せる必要があります。

この部分はさほど強度が必要ないので

直径28mmのパイプで作って

運搬を楽にします。

2つ目はゴールスタンド部分です。

こちらは43mmアルミパイプを2本つないで

305cmの高さを作ります。

アルミパイプはコネクタで連結することが

できますが、それだけでは弱いです。

(写真中央のパイプ間にある部品)

そこで2本のパイプを横から添え木のように

固定して接続部分を補強しました。

これでスタンド接続部の強度を確保します。

最後はゴールを取付ける部分です。

こちらはゴールスタンドの上に取付けて

サドルを使ってゴールを固定します。

この部品も標準品で用意されています。

あとは補強をしっかり入れてボールが

当たった時にずれないようにします。

これでバスケットゴール設計が終了です。

アルミパイプには多くのコネクタなどがあり

うまく使いこなせば色んなものが作れます。

3.3 バスケットゴール DIY 組立

CADで設計が終われば部品を手配します。

メーカでは必要長さに用意してくれるので

自分で切断や加工することはありません。

またどんなに長くても送料無料で配送して

くれるのでとても助かります。

(但し、総額5,000円以上の場合)

アルミパイプの組立作業はとても簡単で

コネクタのボルトを締めるだけです。

しかも緩めると簡単に外れるので間違っても

何度もやり直せます。

そのため初めての人でも扱いやすい材料です。


(アルミフレームの組立て方法)

 アルミフレームやアルミパイプの組立ては六角ボルトを締めこむだけの簡単作業です。六角レンチ1本あれば全てを組み立てることができます。ウチの小学2年生の子供でもこの通り。誰が作っても同じように組みあがるので技術が要らず、初めての方やDIYしない人も安心して利用できます。


ただAさんは初めてこの材料を扱われるため

どの部品をどこに使用するかがわかりません。

そこで簡単な組図を作ってお渡しします。

これを見れば組立内容が理解できるので

初めての人でも安心して作業できます。

そしてバスケットゴールの完成です。

やはり3mの高さがあるので実物はかなり

大きいものになっています。

最初は90分ほど組立てにかかったそうですが、

今では15分ほどで組立できるそうです。

強度に影響がないコネクタについては

簡単で組立できるようにノブ付きボルトに

変更しています。

これだと工具を使わず手作業で行えます。

バスケットゴールの取付部です。

この部分はボールが当たって衝撃が大きいため

ボルトが緩みやすい部分です。

何度もシュートを繰り返すと若干緩むため

別の補強方法を追加しようと考えています。

このバスケットゴールは分解すると

ゴルフのキャディバックに収まります。

アルミパイプ部品の総重量は約9kgです。

これにゴール分の重量が加わりますが、

十分持ち運びができる重さに収まりました。

最後に今回かかった費用は約3万円です。

これはアルミパイプ一式の費用で

これとは別にゴール費用が必要です。

これからは息子さんと一緒に近くの公園で

フリースローの練習を好きな時にできますね。

普通であればマンションに住まれている事で

諦めそうなところですが、

Aさんのお子さんを応援する気持ちが

このDIYを完成させました。

私も同じ親として見習わせてもらうことが

多く大変勉強になりました。

これからも親子で同じ時間を楽しく共有され

良い思い出になることをお祈りしています。

4. さいごに

持ち運びできるバスケットゴールの

DIYは如何だったでしょうか?

DIYと聞くと作業するスペースが必要で

マンションでは難しく思えますが、

そんなことはありません。

アルミフレームやパイプのDIYでは指定した

長さで届くので組み立てるだけで作れます。

ホームセンターにある組立式棚と同じです。

自分で作りたいものをイメージして

それをオンライン上で設計して手配すれば

欲しいものが作れるようになります。

それがLINK YOUR DESIGNです。

アルミフレームやパイプは組立作業がとても

簡単ですぐに誰でもできますが、

部品が多く材料選定や設計に経験が必要です。

しかしLINK YOUR DESIGNでは

その部品選定や設計に関する部分を一緒に

行いサポートすることで、

誰でもDIYが楽しめるようにしています。

オンラインにより日本全国の方と一緒に

フレーム、パイプDIYを進めています。

もし興味がありましたら

是非チャレンジしてみて下さい。

アルミフレームは見慣れない材料なので

わからなかったり行き詰ることもあります。

しかし一緒に協力してDIYすることで

問題を解決して進むことができます。

チャレンジすることでDIYの可能性を

広げることができます。

フレームDIYラボでは皆さんのそんな挑戦を

これからも応援していきます。


アルミフレームやパイプを使ったDIYを

一緒にしてみませんか?

 DIYする時間や工具がない

 普段DIYをしないので自信がない

そんな方にも安心で手間がかからず

欲しい物が手に入るオンライン共同DIYです。

一人で考えるよりも複数人で考えた方が

よりいいアイデアも生まれます。

まず設計や構想は御自分で考えて

欲しいものをイメージしてください。

もし自分で加工から組み立てまでされる方は

必要に応じてアドバイスを致しますし、

手間な部品手配や加工をしたくない方は

こちらで設計して組み立てる状態の部品を

お送りすることもできます。

初めて使う材料で不安な方も安心して

チャレンジすることができますよ。

気に入った物が見つからない場合は

試してみては如何でしょうか?

詳しいサポート内容や進め方は

こちらで説明しています。

Link Your Design

これまでのサポート事例はこちら。

 「サポート事例集

より詳しくアルミフレームやアルミパイプを

知りたい方は動画で実物を使った説明や

DIYしている様子を見ることができます。

フレームキャンパス




マンションのDIY事例を集めました。


(ベランダに観葉植物用サンルームをDIY)

住宅のベランダに観葉植物用サンルームを共同DIYしました。ベランダ窓を開ければそこは植物園のようなサンルームとなっています。アルミフレームとアクリル板を使ってベランダに突っ張って固定して取り付けています。六角レンチやスパナなどで組立て可能な造りとなっています。

(賃貸住宅に壁面収納できる壁掛けテーブルDIY)

賃貸住宅に壁面収納できる壁掛けケーブルをアルミパイプでDIYしました。300×1600mmと長いテーブルですが、可動部品を使っているので工具を使うことなくテーブルを収納できます。テーブルは突っ張り方式で固定しているので賃貸住宅でも作ることができます。

(愛猫のベランダ脱走防ぐ賃貸可能なベランダ猫ゲージDIY)

ベランダから猫に景色を見せるためにアルミパイプを使ってベランダ自体をゲージにするDIYを行いました。隣のベランダとの行き来するための扉布団が干せる物干し竿も一緒に作りました。アルミパイプでゲージの大枠を作って100均のワイヤーネットを柵として利用します。

(アルミフレーム、パイプとハンコンでコックピットDIY)

アルミフレームやパイプを使ってレーシングゲーム用のコックピットをDIYしました。フレームやパイプで枠組みを作ってハンコンやディスプレイ、シート、ペダル、シフトなどを取付けてシミュレーションさながらのコックピットを作ります。フレームタイプとパイプタイプの両方を詳しく紹介しています。

(出窓収納できるオシャレなテレビ台をアルミフレームで自作DIY)

アルミフレームを使って出窓スペースにテレビ台をDIYしました。格子状のラックが左右にあり、そこに棚板を載せて壁面収納にしています。ラックには突っ張りによる転倒防止があり安心です。黒塗装フレームを使うことで後ろの障子にマッチした和風テイストに仕上がりました。


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