キャットタワー をベランダにG-funで自作DIYしよう!転落防止があれば猫も楽しめます。

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1. はじめに

キャットタワー をベランダにG-funを使って

自作DIYしました。

ここではアルミフレームやアルミパイプを

使ったDIYを紹介していますが、

LINK YOUR DESIGNという

オンライン共同DIYも行なっています。

これはアルミフレームやパイプのDIY

一緒に協力しながら行う活動です。

アルミフレームやパイプはとても便利な材料で

木材にはない優れた特性がありますが、

普段身近にないため使い方がわからない

という欠点があります。

そこでアルミフレームやパイプの使い方や選定、

設計などをアドバイスしながら初めての人でも

安心してDIYできるようにするものです。

これまでの共同DIY事例はこちらで見れます。


(共同DIYサポート事例集)

アルミパイプやアルミフレームを使ってみたいという方と一緒に共同DIYを行っています。これらの材料はとても便利ですが入手性の悪さからあまり知られていません。そのため部品選定や使い方、加工、組立方法など初めての人はわかりにくいです。そこで共同DIYでは誰もが扱えるようにサポートしています。


今回のご相談者は愛知県在住のOさんです。

ベランダにキャットタワーをDIYします。

Oさんは猫が転落したり脱走しないように

ベランダにネットを取り付けられています。

そのためベランダで自由に猫が景色を見たり

遊べるスペースを一緒に作りました。

材料はアルミパイプ(G-fun)と棚板です。

室外機上や横の空きスペースを利用しました。

アルミ製なので雨に濡れる屋外でも安心して

使うことができます。

キャットタワーは高さ130cm、幅130cm、

奥行き30cmです。

愛猫も興味津々で登っています。

このキャットタワーは自分で自由に設計でき

初めて扱う人でも簡単に組み立てできます。

今回はこのキャットタワーDIYを紹介します。




2. Oさんの相談内容

こちらがOさんからいただいた相談内容です。


一か月以上迷い悩んでネット上をウロウロして

貴殿のサイトを見つけました。

お人柄がにじみ出る内容に思い切って

メールさせていただきます

作りたい物はベランダに置く棚状のもので、

エアコン室外機にかぶさりつつ猫の見晴らし台

できるものです。

設置場所とすご~く簡単なイメージを

添付させていただきます。

スペーシアで作ることを考えていたのですが、

パイプが太くて結構ゴツい感じになるのでは

躊躇しています。

どう思われますでしょうか?


以前、猫がベランダから脱走しないように

ベランダ自体をケージにするDIYをしました。

ペットをベランダで自由にさせたいという

要望は結構耳にします。


(愛猫のベランダ脱走防ぐ賃貸可能なベランダ猫ゲージDIY)

ベランダから猫に景色を見せるためにアルミパイプを使ってベランダ自体をゲージにするDIYを行いました。隣のベランダとの行き来するための扉布団が干せる物干し竿も一緒に作りました。アルミパイプでゲージの大枠を作って100均のワイヤーネットを柵として利用します。


普段、室内で過ごすので外の空気が吸える

ベランダで猫を自由に遊ばせたいですね。

そんな想いがOさんから伝わってきます。

キャットタワーを作る場所は室外機の側です。

この場所は使いにくくデッドスペースに

なりやすいのでいいアイデアです。

Oさんのキャットタワーのスケッチです。

共同DIYでは自分の中にあるイメージを

スケッチすることから始まり、

それがCAD図になり最後は実物になります。

この図を元に材料を考えてCADで設計します。

3. キャットタワー をベランダにG-fun DIY

3.1 キャットタワー G-fun 材料

使用する材料はアルミパイプ(G-fun)です。

家庭DIYではまだあまり知られていませんが、

企業などでは一般的に広く利用されています。

イレクターパイプと似ていますが、

全く異なる特徴があります。


(アルミパイプの特徴)

 家庭DIYで利用する金属パイプにイレクターパイプがあります。アルミパイプも同様な用途で利用できますが、イレクターパイプよりも優れた特徴がいくつもあります。ここではイレクターパイプとの比較やアルミパイプの種類について、詳しく紹介しています。


Oさんはコンパクトなものを望まれたので

アルミパイプ19mmを使用します。

元々はスペーシアを考えられていましたが、

直径28mmと太く二の足を踏まれてました。

しかしアルミパイプの最小径は19mmなので

かなりコンパクトに作れます。

しかも金属なので強度もあり雨に濡れても

錆びないため安心です。

柱だけは直径28mmのアルミパイプを使って

強度を確保します。

このようにアルミパイプは異なるパイプを

一緒に組立てることができます。

必要に応じてパイプ径を変更できて便利です。

参考までに直径19、28、43mmのパイプを

一緒に使ったDIY事例です。

3種類パイプを組合わせた昇降スタンドです。

今回はアルミパイプで枠組みを作って棚板を

取付けたキャットタワーを作ります。

3.2 キャットタワー G-fun CAD設計

アルミパイプは専用の3D CADソフト

設計することができます。

ソフトはメーカから無料で提供されており、

誰でも自由に利用することができます。

インストール方法や簡単な使い方は

こちらの記事で紹介しています。


アルミフレームの3D CAD設計)

 アルミフレームやアルミパイプには専用の3D CADが無料で提供されています。そのためこれを使えば作る前に色んな角度から見ることが可能となり、設計ミスが少なくなります。さらに部品の長さや種類、数なども自動で計算してくれるので部品手配ミスや加工ミスも低減することができます。


一緒に考えたキャットタワーのCAD図です。

6本の柱パイプは直径28mmで残りは全て

直径19mmパイプになっています。

ベランダには傾斜があるため柱パイプに

アジャスターを取り付けて高さ調整できます。

各棚は自由に上下に動かすことができます。

手前には登りやすいようステップを作ります。

Oさんのアイデアが詰まったキャットタワーの

CAD図が完成しました。

棚板はOさんがホームセンターで調達します。

共同DIYではお互いができることを協力して

完成を目指します。

パイプと棚板の固定方法はいくつかあり、

用途や目的に合わせて選ぶことができます。



今回は結束バンドを利用して取り付けます。

お互いがアイデアを出し合って作れるのが

共同DIYの良いところです。

設計が終われば部品を手配して組み立てます。

3.3 キャットタワー G-fun 組立作業

設計が終われば部品をメーカに依頼します。

パイプは指定長さに加工されて届くため

Oさんが加工する必要はありません。

届いた部品を組み立てるだけで作れます。

オーダメイドのキャットタワーが組立てだけで

作れるのでDIY初心者の方でも安心ですね。

こちらが実際に届いた部品ですが、

さすがにそのまま組み立てるのは難しいです。

そこで私が組図を作ってお渡ししています。

私が一緒に作ることはできませんが、

作ることをサポートすることはできます。

これがあれば各部品の使う場所がわかるので

初めてのOさんでも作りやすくなります。

まずは各棚を組み立ててもらいました。

組立作業のほとんどは六角レンチでできます。

技術や知識も必要ないのでDIY初心者でも

すぐに慣れて簡単に作業できます。

この作業性の良さがオンラインでの

共同DIYを可能としています。


(アルミパイプの組立て方法)

 アルミフレームやアルミパイプの組立ては六角ボルトを締めこむだけの簡単作業です。六角レンチ1本あれば全てを組み立てることができます。ウチの小学2年生の子供でもこの通り。誰が作っても同じように組みあがるので技術が要らず、初めての方やDIYしない人も安心して利用できます。


後は各棚を6本の柱パイプと連結するだけです。

そして組立てたキャットタワーがこちらです。

このピッタリ感がDIYの良いところです。

市販品ではなかなかこのようにできません。

スケッチ通りの仕上がりになっています。

最後に棚板を取付ければ完成です。

短冊状の板をスノコのように取り付けました。

板に穴をあけて結束バンドで固定します。

これだと位置の調整が簡単そうです。

これでベランダ キャットタワーの完成です。

4. キャットタワー G-fun 完成です

完成したベランダ キャットタワーです。

室外機を囲うようになっており

空きスペースが有効利用できました。

猫たちも興味津々そうに遊んでくれています。

パイプ自体が細いのでゴツゴツ感がなく、

コンパクトに収まってとても満足です。

キャットタワーにかだつきはありませんが、

猫が飛び乗った際には揺れてしまいます。

そこで手すりと連結して固定しました。

これで乗った時の安定感をアップしました。

後で他パイプの連結もできて大変便利です。

Oさんの感想ではアルミパイプの組立は

とても簡単だったそうです。

このDIYで最も手こずった作業は

棚板の取付だったとの事でした。

アルミパイプを初めて使ったOさんが木材より

簡単だったという点がポイントですね。

今回のDIYでかかった費用ですが、

アルミパイプ関連部品の総額は約3万円です。

これとは別に木材の費用が必要となります。

最後にOさんの意見をまとめてみました。

同じようなDIYを検討されている人は

参考にされてみて下さい。

(Oさんの参考意見)

・棚板サイズを先に考慮してパイプ長さを

決めると楽に作れる。

・市販のすのこをそのまま利用するのも可。

・3.9×200mm結束バンドで固定可能。

5. さいごに

キャットタワーDIYは如何だったでしょうか?

人と同じように猫も室内だけではストレスが

溜まって外へ出たくなると思います。

少しベランダを利用すれば猫が外で楽しめる

スペースを作ることができます。

元々はスペーシアで検討されていましたが、

アルミパイプのシンプルさや使いやすさに

満足してもらえました。

パイプ径やコネクタの種類も豊富で

自分にピッタリなものが誰でも作れます。

普段DIYに馴染みがないと難しく見えますが、

手描きスケッチから始まり完成しました。

これが出来るのが共同DIYです。

二人で協力してアイデアを出し合えば

オンラインでも作れるようになります。

DIYは世の中にない自分にピッタリなものを

手に入れる唯一の手段だと思います。

LINK YOUR DESIGNでは

自分のイメージを完成物につなげる活動です。

これは物だけでなく人も繋げます。

同じようなキャットタワーを作りたい時は

実際に作ったOさんと繋がることができます。

このように物と人を繋げる事で

一人では手が届かなかったものを

DIYを通してみんなで完成させます。

こんな温かいDIYがもっと広がって、

みんなが欲しいものを作れるといいですね。

この記事が皆さんの参考になれば幸いです。


アルミフレームやパイプを使ったDIYを

一緒にしてみませんか?

 DIYする時間や工具がない

 普段DIYをしないので自信がない

そんな方にも安心で手間がかからず

欲しい物が手に入る共同DIYです。

一人で考えるよりも複数人で考えた方が

よりいいアイデアも生まれます。

まず設計や構想は御自分で考えて

欲しいものをイメージしてください。

もし自分で加工から組み立てまでされる方は

必要に応じてアドバイスを致しますし、

手間な部品手配や加工をしたくない方は

こちらで設計して組み立てる状態の部品を

お送りすることもできます。

初めて使う材料で不安な方も安心して

チャレンジすることができますよ。

気に入った物が見つからない場合は

試してみては如何でしょうか?

詳しいサポート内容や進め方は

こちらで説明しています。

Link Your Design

これまでのサポート事例はこちら。

 「サポート事例集

詳しくアルミフレームやアルミパイプを

知りたい方は動画で実物を使った説明や

DIYしている様子を見ることができます。

フレームキャンパス





同じような内容のDIY事例集です。


(ペット同伴エスティマ車中泊、快適ベッドDIY)

トヨタ エスティマで愛犬と一緒に車中泊できるベッドをDIYしました。材料はアルミフレームとパイプを組み合わせたものです。走行中、愛犬は後部座席に乗るためシートはいつでも簡単に戻せるようになっています。後部座席全てがベッドになるため広々しており、ゆったりと休むことができます。

90cmサイズ用黒塗装水槽台をDIYしよう

 90cmサイズの水槽を載せるための水槽台をアルミフレームでDIYしました。部屋を暗くして楽しめるようにLEDライトを上から吊るせるようにしています。また全体を黒塗装にすることで水槽がより浮かび上がるような作りです自分で設計して作れるので空いたスペースにピッタリな水槽台が作れますよ。

(ベランダに観葉植物用サンルームをDIY)

住宅のベランダに観葉植物用サンルームを共同DIYしました。ベランダ窓を開ければそこは植物園のようなサンルームとなっています。アルミフレームとアクリル板を使ってベランダに突っ張って固定して取り付けています。六角レンチやスパナなどで組立て可能な造りとなっています。

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(犬用アジリティやケージ棚を自作DIYしよう)

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(爬虫類用大型飼育ケージを自作DIY)

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